その瞬間ドンッと突き飛ばされた。
その衝撃で頭をぶつけ当たりどころが悪かったのか血が視界を覆い意識が朦朧としてくる。
次の瞬間私が見たのは大きな爆発音と共に吹き飛ぶ凛花の姿だった
慌てて駆け寄るももう息がない。
即死だった。
さっき見た時、大翔は上を向いていた
朦朧とする意識の中、必死で大翔を探す
これが失敗したらまた私は死んで戻るのだろう。
でも、、、、
どこにも“必ず”戻れるなんて保証はない
前よりも酷くなってる。
四肢が揃ってる人は稀で、大翔は右腕、両足が吹き飛ばされて絶命していた。
もう自分に心なんてないと思っていたのに。
何度繰り返したかわからないこのループ。
もうどうすればいいか分からない。
差し出された手を私は掴む以外に選択肢がなかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当初の目標だったお気に入り10いきました…っこれ書いてる時はいってたのですが更新しよううとみたら減ってました😭もっと続きが見たいと思えるような作品にしないと改めて思いました✊✊✊
そして嬉しいこととにデイリーランキング7位に入ってました。初めて見る数字で驚いています👀ありがとうございます!!!
ある程度のストーリ決まっているのですが割と最初に考えていたのとは変わってます。
結末は最初から決まってます🤟
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。