フゥ。良かった、勘違いだった!
私は心がすごく落ち着いた。
そう言った瞬間、もっと強く抱きしめられた。
やっぱそうだよね。
蓮ちゃん///// 嫉妬?!
すると、蓮は私から離れて
どんどん蓮の顔が近づいてくる/////
すると、
プルル プルル 📞
と、少し不機嫌そうな蓮。私は、電話に出た。
お母さんは泣いているようだった。
私は、涙が一気にあふれでた。
お母さんともぉ離婚していても、私にとっては本当のたった1人のお父さん。
大好きだったお父さん…
お母さんも相当辛いだろうな。
電話が切れた途端、涙が一気にあふれでた。
そして、泣き崩れてしまった。
私の背中を摩ってくれる蓮、
蓮も幼なじみだということもあって私のお父さんとは長い付き合いだ、
だからこそ、私の気持ちも分かってくれる。
ありがとう、蓮。
蓮は私の背中を摩って来れながら静かに泣いていた。
ねくすと❣️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!