第16話

16・第3部隊
2,349
2021/03/05 13:55
男性
男性
____ということで、第3部隊隊長 亜白ミナ、副隊長 保科宗四郎、前へ。
亜白ミナ
亜白ミナ
はい。
保科
保科
ほい。
男性
男性
君達2人はこれから第3部隊のリーダーだ。任せたよ。
亜白ミナ
亜白ミナ
はい。








今日は2人が第3部隊の隊長と副隊長になった。










今はその任命式だ。













(なまえ)
あなた
(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ
(なまえ)
あなた
おめでとお保科!ミナぁ!
亜白ミナ
亜白ミナ
夢野あなた、静粛に。
(なまえ)
あなた
(⑉・̆-・̆⑉)ムゥ、、、
保科
保科
Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ズキュン
亜白ミナ
亜白ミナ
( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )(可愛い…)
男性
男性
夢野あなた、お前も前に来い。
(なまえ)
あなた
え?はい?
男性
男性
夢野は第3部隊の特別班の隊長に任命する。
(なまえ)
あなた
???特別班???
男性
男性
あぁ。新しい班だ。怪獣が出たら普段はまず余獣をあたるが、特別班はすぐ本獣の討伐に向かってもらう。
男性
男性
1番危険が伴う隊になるからこそ、基地1番の実力者の夢野に任せようと思う。
(なまえ)
あなた
えぇ、、、そんな大役任されて大丈夫ですか?
男性
男性
あぁ。上の判断だ。
(なまえ)
あなた
わかりました、全力でちからを捧げます。
男性
男性
あぁ。亜白・保科・夢野。君たち3人は防衛隊の、日本の、未来だ。他のものたちも3人を目指し、日々訓練に取り組むように。
男性
男性
そして夢野。最も危険な役割を引き受けてくれたこと、感謝する。
(なまえ)
あなた
防衛隊の役に立てるよう全力を尽くします。






パチパチパチパチ


























ミナと保科



















保科
保科
なぁ亜白ぉ……
保科
保科
ほんまに?ほんまなん?特別班なんてさぁ、、
亜白ミナ
亜白ミナ
そうよ、、、何であなたなの?
保科
保科
何やねん1番早く本獣向かうとか………わけわからんすぎやろ………
亜白ミナ
亜白ミナ
これでまたあなたに怪我でもあったら、、、
保科
保科
あぁくそ、、、あなたが1番強いからやいうてたやんか、、、?
亜白ミナ
亜白ミナ
でも本来なら1番強い人が隊長になるでしょ……?あなたがさ、私とか保科の上に立つのは嫌とか言って断ったらしくて……
保科
保科
何やねんそれ、、、そのせいで特別班なんて出来たんやろ……?
亜白ミナ
亜白ミナ
はぁ。。。
保科
保科
、、、亜白。僕な、僕な……………
保科
保科
…………あなたのこと、好き、やねん……っ////
亜白ミナ
亜白ミナ
、、、うん。知ってるけど…いきなりなんで?
保科
保科
え?え?え?知っとるん?
保科
保科
ちょ、今僕今世紀最大の告白したはずやねんけど知ってたん!?
亜白ミナ
亜白ミナ
保科見ててわからない人の方が少ないと思うよ?
保科
保科
なんやそれ、、、////
保科
保科
じゃああなたにもバレとんの、、、?
亜白ミナ
亜白ミナ
全く。あの子鈍感だからね?隊員の中にもあなたの事好きな人なんていっぱいいるし?
保科
保科
ガ━━Σ( ̄◽︎ ̄;)━━ン!!
保科
保科
え?え?そうなん?人気なん?なんでなんでなん!?
亜白ミナ
亜白ミナ
だって可愛いし、強いし。
保科
保科
え、でもさ、あなた僕ら以外には冷たいやん
亜白ミナ
亜白ミナ
でもなんだかんだ他の隊員が危険だったら1番に飛び出すし、助けるでしょ?
保科
保科
、、、何かあったら誰にでも手を差し伸べられる、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
あなたはすごく優しくて、強くて、可愛くて、魅力的な『女性』だよ。
保科
保科
そうか、、、もうあいつ女性なんか、、、最初は可愛らしいアホな女の子やったのにな、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
もう私たちがいなくても立派な大人だよ…
亜白ミナ
亜白ミナ
何だか少し、寂しいね。
保科
保科
な、、、僕らがおらんだら何もできやん子供やったのになぁ、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
まあ今でも馬鹿なのは変わってないけどね。
保科
保科
………はぁ、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
何しけた顔してんの。保科はいつも通り馬鹿みたいにニコニコ笑ってればいいのよ。
亜白ミナ
亜白ミナ
あなたも私も他の隊員も多分あんたが笑ってるから穏やかになる時もあるからさ。
保科
保科
僕は正直さ、出会った時から一目惚れやってん。
亜白ミナ
亜白ミナ
……うん。
保科
保科
んでさ、仲良くなってさ、ずっと一緒におる。
保科
保科
やから余計これからどうすればええか分からん。
亜白ミナ
亜白ミナ
保科はあなたのことが好きなんでしょ?それは伝えたら?
亜白ミナ
亜白ミナ
付き合うかどうかは2人で決めなよ。
保科
保科
せやなぁ、、、今までにも何回かすき言うてるんやけどな……
亜白ミナ
亜白ミナ
会話の中でお前なこと好きやでーみたいなノリで言ったらふざけてるって思われるに決まってるでしょ馬鹿、、、
保科
保科
はぁ、、、鈍感ちゃんめ……
亜白ミナ
亜白ミナ
とりあえず伝えなさいよ、ちゃんと。誰かに取られちゃうよ?いいの?
保科
保科
でもさぁ。。。
保科
保科
振られたらなんか気まずくて今まで通り行かんしさ、そんなんなるくらいなら今のままでもええんちゃうかな………
保科
保科
とか思ってまう、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
何そのよくある考え。あんたらしくなさすぎる。いつも通り自信満々に行けばいいじゃん
保科
保科
いや、えぇ、いや、そんなこと言われてもさぁ
保科
保科
そう言う亜白は告白したことあんの?
亜白ミナ
亜白ミナ
無い
保科
保科
恋したことは?
亜白ミナ
亜白ミナ
無い
保科
保科
参考にならねー笑
亜白ミナ
亜白ミナ
あなたなら振られても気まずくならないよ、大丈夫。あなた良い子だからさ。
保科
保科
そんなフラれる前提で話さんといてくれやん!?\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
亜白ミナ
亜白ミナ
(´>ω∂`)☆テヘ
保科
保科
うざぁ
亜白ミナ
亜白ミナ
うわ、隊長に向かって何てこと言うんうーわークビやクビ
保科
保科
関西弁移ってんなぁ
亜白ミナ
亜白ミナ
あんた達に囲まれてたら移るわよ。
保科
保科
まぁ確かに。
亜白ミナ
亜白ミナ
はい、まぁとりあえずあなた会議から帰ってきたら告白しなよ?
保科
保科
いやむりもうちょっと先にしてやあ
亜白ミナ
亜白ミナ
保科、私たち防衛隊に明日の保証はないよ。
保科
保科
っ、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
私たちは先のことを約束できない。死ぬのが明日かもしれないし、今夜かもしれない。
保科
保科
そんなん分かっとるけど、、、
亜白ミナ
亜白ミナ
後悔したくないなら早く告白すること。
保科
保科
、、、はぁい

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