…ょう、しょーう!
紫耀「…え?」
あなた「今日ずっとぼーっとしてるから」
紫耀「あ、ごめんごめん笑」
あなた「なんかあった?」
紫耀「え?」
あなた「そりゃあ紫耀のことなら色々と分かりますよ」
あなた「言ってみな?笑」
紫耀「…俺…今日失敗ばっかりだった」
紫耀「雑誌の撮影でも上手く笑えなかった…泣」
あなた「そっか、そっか…
紫耀はさ、頑張りすぎなんじゃない?」
あなた「もっとさ、周りの人を頼ればいいんじゃない?」
あなた「メンバーとかもちろん私も」
紫耀「迷惑…かけたくないから…」
紫耀「…俺色んな悪口言われてる…」
紫耀「昨日エゴサしたの…」
紫耀「したら…泣」
ヨシヨシ( ´。•ω•)ノ"(っ <。)
あなた「紫耀の良さをその人たち分かってないんだね。」
あなた「でも嬉しい声もちゃんとあったでしょ?」
紫耀「うん…」
あなた「紫耀には応援してくれてる人が沢山いるんだから」
ギュッ
あなた「大丈夫だよ」
紫耀「ありがと…」
ギュー
あなた「し、紫耀苦しい…」
あなた「力強いよぉ」
紫耀「ごめんごめんw」
紫耀「あなたありがとう」
ちゅ
あなた「いーえっ!笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!