第41話

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2021/03/01 11:00
Juri side

















初めて聞いた、あなたの過去。



















両親がいない、ってずっと言ってたけど、




















そんなに苦しんでた過去があったなんて、























知らなかった…






























『ごめんな?なんも知らなくて、』

















立花「なんで、謝るの?…」



















『いや、』

















立花「…」



















『怖かった、よな…』


















立花「うん、」



















『あなた、こっち向いて』
















立花「なんd、んっ」





















俺はあなたに、優しくキスをした。





















『ごめん急にキスしt、ん!?』


















俺が唇を離したと思ったら、



















今度はあなたから口付けされた。






















『あなた、どした?』















立花「…されたの、」














『ん?』













立花「…手で、されたの、だからっ、」














『えっ、手で、って、そういう…』













立花「まだ違和感残っててっ、気持ち悪いの…」












『…っ、』













立花「だからお願い、樹で…いっぱいにして、?」













『…怖くないの、?』













立花「樹はいいの、だからっ、お願い…」














『ん、わかった、』














そう言って俺は、あなたを優しく押し倒した。





















チュ












クチャ












チュク チュパ…





















深く、長いキスを重ねる。




















そしてキスをしたまま、












あなたのバスローブの紐に手をかけた…













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