第31話

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2019/06/30 03:33
次の日



あなた「モモとミキおっはよー」

ミキ「…おはよーあなた!」


モモ「…おはよ」小声

あなた「モモどしたん?」

モモ「…あのさ、これ以上私に近づかない方がいいよ…」


あなた「え?」

ミキ「…え?」

モモ「私のせいで…その2人に迷惑かけたくないし…」


あなた「いやいや…急にそんなん言ったて…
モモ昨日なんかあった??」


モモ「…」

そのまま教室から出る


あなた「…ミキ教えてくれへん?昨日私が帰った後になにがったか…」



ミキ「…あのな、昨日
モモがいじめられて私その場にいたのに。
あなたみたいに助けてあげられへんかって…
その上私脅されて…モモに酷いこと言ってしまった…友達とか思ってないってあなたに合わしてるだけって…ごめん」

あなた「そっか…私が学校さえ抜けんかったらこんなことになってなかったのに…
モモに酷いこと言ったことはちゃんと後で謝ろ!
まじであの女たち意味わからん
いじめるんやったら私がおるときに堂々としろって話笑笑」


ミキ「…モモに嫌われたかな…」

あなた「大丈夫やって…モモならミキの事嫌わんよ…」






モモside


これでいいよな…

あなたとミキにはほんまに悪いことしたって思ってる…

今頃嫌ってるやろな…私のこと



クラス女「あなたさムカつくんだけど??
ねえーあなたの事をみんなでいじめない??笑笑」


ほかの女「それいいね!今日からしよ笑笑」





やばい…


これだとあなたがいじめられる

私だけでいいのに…



私がさ消えるまでの間

あなたに迷惑かけちゃうかもだけど

許してね…



昼休み


クラス女「おーい!あなたちゃんーあのさ?
今日放課後来てほしいんだけどいい??」


あなた「…うん。いいけど」

クラス女「なら…ちゃんと来いよ?」



モモside

やばい、あなたがいじめられる!

どーしよ。なんとかしないと…






放課後


あなた「なに?来たけど?」


クラス女「あのさ、モモのこと助けたいやろ?じゃあ、あんたがいじめられっ子になってや笑笑」

あなた「私がいじめられたら、モモには手ださん?」

クラス女「うん…約束するわ」

あなた「ならさ、私がいじめれっ子になる
それでいいやろ?」


クラス女「ほんまに?じゃあーモモちゃーん出てきていいよー」




モモがゆっくり歩いてくる…


モモ「あなた…別に、私だけがいじめられてもいいのに…」



あなた「あかんに決まってるやん…
今度は私の番やって…」

モモ「でも。いじめられるのって辛いねんで?」

あなた「そりゃそーやろ

でも、大事な友達がいじめられるよりかは
自分が犠牲になった方がマシやで?」


モモ「…あなた…」


クラス女「へぇー!やっぱりあなたは最高やミキと違って、、
あいつに同じこと言ったらさ
嫌や
モモをいじめてやってさ…


あいつほんま最低やな…笑笑

2人とも裏切られてるやん笑笑」



モモ「そりゃ、自分を守る人やっておるやろ?別に裏切ってへんよ…ミキはミキなりの答えを言ってくれただけ…正直やねんミキは…
それを私は許してるから…」

あなた「…モモ」








これってさ今となれば



どっちが正解やったんやろな




もし私がミキの選んだ答えをあいつらに言ってたら







モモは









消えんですんだんかな…


























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