第18話

15
470
2019/06/22 15:39
あなたside

私は、今日こそ、みんなに言おうと決めて
楽屋に向かった…

事件が起きてたとも知らずに…





in楽屋

悪女「…あの…泣
私、どーしたらいいんですか??」

藤原「どしたん?」

悪女「私、、昨日、お手洗い行った時
あなたちゃんと一緒にいたんです。
そしたら…
「なんで泣いてんだよ…なんですぐにちくるの?それで守ってもらおうとしてるんやろ?
笑笑」って言われて…」

藤原「…そんなことあったんか?」

悪女「それに、お前やめろって
毎日あなたちゃんから手紙が来てて。これです」

藤原「…うそやろ!?これあなたの字や」

悪女「紅一点は私だけって
まじでやめろやめろって書いてて」

悪女「それに…私、あなたちゃんに家教えてないのに。毎日届いてて
あなたちゃんに、手紙おくのやめてくださいって言ったら。
お前がやめるまで嫌だって言われて。」

藤原「…そっか…
この手紙預かってもいい??」

悪女「…はい。」



悪女side

あはは!

ほんまあほやな笑笑

これは私に宛られた手紙じゃなくてあなた宛に毎日送ってるやつやのに…


ホント笑える。

あー今大西流星と道枝駿佑がいなくていいや。
笑笑話がめっちゃ盛れるし笑笑



西畑「おっはー!って?どしたん?なんか妙な空気やな」

藤原「…これ見て?」

西畑「手紙?」

藤原「なぁ。これあなたの字じゃない??」

西畑「…まぁ。確かに?」

藤原「もしかしたらあなたが書いて毎日朝ももちゃんに送ってるかも…」

西畑「…それの証拠は??」

悪女「…私まだ、地上波で新メンバーとまだ報告されてないので私のファンではないことは確かです」

藤原「確かに…まだ正式発表されてへんから
可能性としたらマネージャーかスタッフか
あなたか…やな」

西畑「…」

悪女「私、直接あなたちゃんに聞いたので
事実だと思います」

西畑「その手紙見せてくれへん?」

悪女「はい。」




手紙の内容

「ねぇ?なんでジャニーズに入ってきたの??
私だけでいいの、
紅一点は…

まじでやめてほしいなぁ、、
てかやめてくれない?

私だけで充分だから
なにわ男子も紅一点も…

まじでやめろ。

そして私の前から消・え・ろ🧡」


西畑「…確かに。これはあなたの字や!
それに俺にこの前手紙書いてくれたとき
最後🧡絶対つけてた…」

藤原「そやねん。最後の🧡が絶対ついてんねん
あなたの手紙って。
前に俺宛に書いてくれたやつも」


悪女「私…怖くて…
お願いです。助けてください…」

丈畑「…うん。わかった」




ガチャ

道長きょへ大橋「おっはよございまーす」

楽屋おる組「おはよー」


大橋「あれ?あなたと流星は??」

西畑「まだ着てへん。」

大橋「なんか俺より遅いってなんかあったんかな?」

西畑「いや。あと集合時間まで30分もあるんすよ?いつもはっすんが5分前とかにくるからじゃないですか??笑笑」

大橋「えっ?そんなはやいん?笑笑」

藤原「大橋、もっとバカなことわかるから
だまれ」

大橋「もージョー君ー」









ガチャ

大西「おはよございまーす」

長尾「おはよーございます。あれあなたちゃんは??」

大西「んー?今日は一緒ちゃうねん」

藤原「なぁ。みんなこの手紙見て、」

高橋「これ朝ももちゃんに向けてのアンチすか?」

悪女「…そーなの」

長尾「?この字ってあなたちゃんじゃないですか??」

大橋「…!それにさ…
最後に🧡描くって絶対あなたがやることやん」

藤原「これ…あなたが書いたかも知らへんねん」

長尾「…その可能性高いですね…言いたくないですけど。
僕、あなたちゃんが何考えてるか全然わからんくなってきました」

藤原「…それは、俺も」

西畑「…俺も」



悪女side



これは面白いことになったなー




早くあなたちゃんこーへんかな?笑笑

















プリ小説オーディオドラマ