~帰りの車の中~
莉犬
今日は楽しかったね〜!
さとみ
久々に買い物したから、疲れたー
ジェル
確かに、疲れたなー
莉犬
そんなに疲れる?
さとみ
お前はよくるぅとと買い物行くだろ?俺は久々だから疲れるの
莉犬
そーかな〜
さとみ
そうそう
莉犬
あなたちゃんは疲れた?
あなた
んー、ちょっとだけ疲れたかな
莉犬
ほら、さとみくんは疲れすぎ!
さとみ
はいはーい
莉犬
もう、適当でしょ
さとみ
はいはーい
莉犬
もー!
ジェル
はいはい、喧嘩はやめー?
るぅと
そうですよ、喧嘩はだめです
莉犬
喧嘩じゃないもん!
ジェル
はいはい
~数分後~
ななもり。
もう家に着くよー?
あなた
うん
すとぷり
はーい
~着いた~
莉犬
ただいまー!
ななもり。
手、洗いなよー?
莉犬
うんー!
るぅと
莉犬はいつまでも子供ですね
莉犬
子供じゃないもん!
ころん
子供でしょ、なーくんに「手、洗いなよー?」なんて言われてるんだから
莉犬
もー!
~手を洗った~
あ、夜ご飯はショッピングモールで食べました By 作者
あなた
ふぅ〜…
ななもり。
ふふ、やっぱり疲れた?
あなた
うん、
ななもり。
お茶入れてあげるよ
あなた
ありがとー
るぅと
あなたちゃん、今日は楽しかったですね!
あなた
うん、楽しかった…!
るぅと
服も色んなの買えましたしね!
あなた
うん…!
るぅと
みんなも楽しそうでしたね!特に莉犬とか
あなた
ね、楽しそうだった
ななもり。
お茶入れてきたよ〜
ななもり。
あ、るぅとくん
ななもり。
るぅとくんのお茶も入れてこようか?
るぅと
あー、じゃあお願いします!
ななもり。
うん、分かった!
るぅと
お茶入れてもらったんですね!
あなた
うん
るぅと
なーくん、気が利きますよね〜
あなた
うん、
莉犬
ん…お風呂上がったよー
莉犬
次どうぞ〜
るぅと
あなたちゃん、どうぞ
あなた
あ…ありがとう
あなた
行ってくるね
莉犬
そうだ、新しいパジャマ持っていきなよ〜?
あなた
うん
タッタッタ
莉犬
ふふっ、可愛いなぁー
るぅと
恋ですか?
莉犬
へ?違う、違う!
るぅと
そうですかね〜?
莉犬
もう、からかわないでよね!
ななもり。
なぁにー?恋の話?
るぅと
莉犬が恋したんですって
ななもり。
あなたちゃんに〜?
るぅと
そうです
莉犬
だから、違うって!
ななもり。
あ、はい二人とも
ななもり。
お茶
るぅと
ありがとうございます!
莉犬
ありがとー!
ななもり。
で、話戻るけど…
莉犬
もう、その話いいでしょ!
ジェル
んー?何の話やー?
るぅと
恋のお話です!
ジェル
おぉ、いいな
ジェル
さところも呼ぶ?
莉犬
そーいえばあの二人、何してるのー?
ななもり。
ゲームじゃない?
るぅと
二人で対戦してるかもですね!
さとみ
してないけどー?
るぅと
わ、さとみくん…
莉犬
いたんだ
さとみ
そんな俺存在感薄い?
莉犬
薄いかも
さとみ
え?……
莉犬
ごめんごめんw
さとみ
許さない
莉犬
ごめんって!w
さとみ
許す許すw
莉犬
わーいw
さとみ
んで?恋の話してんの?
ななもり。
そーそー
るぅと
莉犬が恋したんですって
莉犬
違うって…!
さとみ
あー、あなたでしょ?
るぅと
おー、よく分かりましたね
さとみ
まぁな
ころん
へ〜?莉犬くん、あなたに恋したんだ〜?
莉犬
ころちゃんまでからかわないでよぉー
ころん
ごめんごめん
さとみ
で、あなたのどこが好きなの?
莉犬
えっとー……可愛いとこ?
ジェル
お、認めた
莉犬
もぉー
莉犬
逆に、みんなは好きじゃないの〜?
さとみ
恋愛として?
莉犬
うん
さとみ
俺は、家族として見てるからな〜
後、昨日会ったばっかだし
るぅと
僕も同じです
ジェル
俺は、可愛いなぁーとかは思うけど〜
今はそこまでって感じやな
莉犬
なーくんはー?
ななもり。
俺は恋とかまだ分かんないかな
莉犬
ころちゃんは?
ころん
…………
莉犬
好きなの?
ころん
ま、そんなとこ
莉犬
えぇ〜!
莉犬
意外!
ころん
そんな事で騒がないでよ
莉犬
だって意外じゃん!
ころん
そー?
莉犬
ねぇ?みんな
ななもり。
まぁ、そうだね…?
るぅと
意外です!
さとみ
意外〜
ジェル
意外やなー
莉犬
ほら!
ころん
はいはい
莉犬
どんなとこが好きなの〜?
ころん
莉犬くんとほぼ同じ
莉犬
そうなんだ、
ころん
ねぇ?莉犬くん
莉犬
何?
ころん
ライバルだね?これから
莉犬
え…?そ、そうだね…
ころん
…負けないから
莉犬
う、うん
莉犬
俺も負けない…
ころん
……
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作者
8話!!
作者
リレー生放送ですね…!
作者
さとりーぬ枠楽しみです…!
作者
皆さんも楽しみましょう!
作者
バイバイ(ヾ(´・ω・`)
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第9話 9*.
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!