友達と話してたら
家のクラスの翔吾が、
あなたの名前を呼んだ。
そしてどこかに行った。
告るのか?
あいつに?
気になるな。
俺は友達にトイレに行くと嘘をつき、2人の後を追った。
2人が入った場所は…
図書室?
なんで?
俺は二人の会話を聞くことにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
は?
あいつ、なにしてんの?
キスされてんじゃん。
しかも照れてるし。
ボーーーっとしてるし。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
LINE交換?!
まぁ、同級生ならLINE交換くらいするよな。
って、何俺気にしちゃってんの…?
気持ち悪。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やべ。
くる。
俺は友達のところに戻った。
なんかよくわかんない回になっちゃった笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!