第5話

桃赤〚 七夕の奇跡 〛
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2021/07/07 14:05
ちさ
ちさ
こんばんわ🌜
ちさ
ちさ
おやすみなさい((は
ちさ
ちさ
_🥀です()
ちさ
ちさ
フォロワーさんめっちゃ増えててびびりました、
ちさ
ちさ
皆さんありがとうございます😿
ちさ
ちさ
それでは、本編行きます✊✨










蒸し暑くじめじめとした毎日が続く日々、
ただ歩いているだけなのに汗がたらたら垂れてくる。











 
世間は七夕で、賑わっているのにも関わらず
そんな事関係なしに、今日も会社に向かう。












そういえば、丁度このくらいの時期だったかな…
あの人に出会ったのは、












ある日いつも通り会社に出勤しようとしていると、道の端で蹲っている人がいた。
俺は、あいにくこういうのを放っておけないタイプの人間だ。












『あの〜…大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?』
「ケホッケホッ、だいじょ、ぶです。」
その人が顔を上げた瞬間、
まるで時が止まったかのような衝撃がはしった。












柔らかそうな唇に吸い込まれそうな大きなオッドアイの目、目の奥がきらきらとしている。
顔のパーツ一つ一つが、その人を引き立たせているようだ、
初めてあった人なのに、何故かとても惹きつけられた












『とりあえず、日陰の方行きましょうっ、』
「ケホッツ、、はい。」
辛そうだ、歩けなさそうだな、
『ちょっと失礼しますね…よいしょっ』
「わぁっ!ケホッ」
(辛そうだと思ったから、とっさにお姫様抱っこしてしまった…)
「重いですよね💦下ろしてくださいっ!!」
『ははは、大丈夫ですよ』ニコッ
(いや…むしろ無重力に感じるくらい、軽い())











数分後…












「あの…」
『?どうしました?』
「結構落ち着きました、ありがとうございましたっ、」
『あっ、良かったです!』
『あまり、無理はしすぎないようにしてくださいねっ、』
「はいっ!本当にありがとうございました」ニコッ












その人とは、それ以降話も会いもしていない。
と言うより見つからない…
あ〜あ、あの時勇気出して連絡先聞けばよかった、












・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚












ある日、俺は雲の上から落っこちた…。












初めて降りた地上は、熱くとてもじめじめとしていた。
初めての地上に舞い上がり、雲の上に居るときより、足が軽い気がした、












なんて思ったのもつかの間、ピンチです()












水を取ることを忘れ、何時間も歩き回ったせいで、
気分が悪くなってしまった…
どうしよぉおおおお"、












『あの〜…大丈夫ですか?救急車呼びましょうか?』
誰だろう…?とりあえず、
「ケホッケホッ、だいじょ、ぶです、」
俺は驚いた、
白く柔らかそうな肌に、青く透き通るような優しい目、その人のすべてを輝かせている。












その人は、俺を助けてくれた。














優しくて、かっこいいすてきなひとだったなぁ…
雲の上に戻る前にもう一回くらい会いたかったら良かったな、
あ〜あ、












せっかく俺の彦星様に会えたかと思ったのにっ!!!












・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚













このあと二人がまためぐり逢い、
結ばれたのはまた別のお話…💍












ちさ
ちさ
眠いです。
ちさ
ちさ
あでぃおすです🥀

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