第6話

Still...
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2019/05/26 15:23
「いつか」君が言った 忘れそうな
その言葉を思い出していた
道の上で 季節を呼ぶ 風が止まる
そして 君の声で 我に返る
いつもの暮らしは続いている
何もかもが 輝いてた あの日から


扉を閉ざしたら
消えてしまいそうな ことばかりだ
素直になれなくて 去っていった
はかない毎日


たぶんあの時僕らは
歩き出したんだ 互いに 違う道を いつか
あの思いが 輝き放つ時まで
車輪が回り出したら
旅は始まってしまうから
もうはぐれないように
過去をそっと 抱きしめる


ずっと隠していた 秘密だって
君だけには伝えてきたんだ
どんなときも僕の全て 多分まだ・・・


騒がしい街並み
すれ違っていくなも知らない人
みんなそう大切な 誰かがいて
胸を焦がしてる


抱えたものの多さに 潰れそうな
その時には 思い出して
ずっと繋いできた
その手は嘘じゃないから
戻れるはずのない日が 愛おしいよ
でも明日も 僕達を待っている
何処へだってまだいける


"あの日 君は僕になんて言ったっけ..."
なんていったってもう関係ないね
散々あって だんだんわかって
季節迫り来て散々泣いて
君は君 夢 でっかく描いて
僕はここから成功を願ってる
「待ってるだけじゃ明日はないから
動いた ここじゃ始まらないから」


先の見えない暗い道路も
それがたとえ迂回路でも
今は少し2人とも
つらい表情 しまっておこう


これは別れではない
出逢たちとのまた新たな始まり
ただ 僕はなおあなたに逢いたい
また...
いつか笑ってまた再会 そう絶対


たぶんあの時僕らは
歩き出したんだ 互いに 違う道を いつか
二人あった意味が分かる時まで
車輪が回り出したら
旅は始まってしまうから
もうはぐれないように
過去をそっと抱きしめる

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