第21話

◇ 21 ◇
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2019/03/23 11:36













さようなら


と、号令がかかったのは









4:20。














担任の話が長引いて、
遅くなった。





















いっそいで
校門に向かう。














でも瑞稀くんらしき姿はなくて












『 もういない、か。 』













いるのは、





横を通っていく1年の女子。















「 あ!あなたさん! 」


『 え、瑞稀くん... 』













目の前を走ってくる、
夏用の制服の瑞稀くん。











「 ごめんなさい!先生に捕まりました。。 」


『 大丈夫。
私も担任の話、長引いてたから。 』


「 よかったーー。

あなたさんもう帰っちゃったと思った。 」


『 私も、瑞稀くんいないなーって思ってた 』


「 ふふっ


あなたさん。行きたいとことかありますか? 」


『 ないよ。瑞稀くんに、おまかせしようかな、 』


「 はい!

俺、あなたさんと行きたいとこあって、、、



行きましょ!! 」












半袖の彼は、
私の手を取って、







彼にとってはゆっくり。
私にとっては丁度良い。






そんなスピードで走り出した。











年下には、
まるで見えない。










へたしたら、




同学年か、
それ以上。


















とにかく
今日の瑞稀くんは、












いつもかっこいいのに、

それよりもかっこいい。











◇.










ーーーーー





がんばって更新のペース上げますね、、、。


ごめんなさい🙇‍♀️







ほかの二作品もあげて欲しいのあったら言ってくださいまし〜







一人ですがなにか?


については

がんばって終わらせる💪









応援よろぴ








◇.

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