じょんぐく先輩がどこかに行ってしまってからはや5分、今もあのなんとも言えない空気だけが残っている。
そんな中最初に口を開いたのは てひょん先輩で
🦁「なんかさ こんなこと言うのもあれなんだけどさ」
🦁「この空気感にいるのめっちゃおもしれぇわ笑笑」
おい人の不幸を笑うな( ˙-˙ )
ん?不幸……?
何故私は今不幸だと感じているんだ?お?( ˙-˙ )☜は
🦁「あ、でも安心して」
🦁「僕はゆんぎひょんさいどにつくから〜ッ☆」
🐭「普通それあなたに言う言葉だぞ( ˙-˙ )まぁでもありがとう( ˙-˙ )」
🦁「いひひ〜」
🐭「あなた、大丈夫か?」
『はい……』
『大丈夫ですッ!!』
🐭「…………」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。