第12話

第七話
127
2021/03/30 11:11
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
ん?.........生きてる...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
琉飂奈!!!!( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
紅莉栖?
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
うん!よかった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
心配かけてごめんね
吞仲  來音
吞仲 來音
起きましたか
吞仲  來音
吞仲 來音
みんなのところ行きましょう
テクテク
あちゃみ
あ!琉飂ちゃん!
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
あ........
咲野雫
咲野雫
大丈夫?!どこか痛いとことか?!
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
大丈夫........なんで助け...
桃宮心音
桃宮心音
当たり前でしょっ!
翡翠和柊
翡翠和柊
困っている人がいたら助けるでしょ
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
なんで........知ってたの?








数日前、教室
赤髪のとも
はぁ........
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
どうしたの?
赤髪のとも
ちょっとみんなに言いたいことが...相談だけどさ
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
わかった!
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
凛、ちょっとみんな呼んで
渡邉 凛太郎
渡邉 凛太郎
おーけー
渡邉 凛太郎
渡邉 凛太郎
スゥー...
しゅーごー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大爆音)
wato
鼓膜破れる鼓膜破れる
アイク
あーなんか耳の大事なとこ吹っ飛んだ気がする〜
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
・・・・・うるさすぎて絶句した
死神
どっからそんな声出るんですか?!
渡邉 凛太郎
渡邉 凛太郎
根性
赤髪のとも
(^_^;)…ァハハハ…ハハ…ハ…
それで...話なんだけど
赤髪のとも
転入生の安次嶺さん、居るでしょ?
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
琉飂奈が何か?
赤髪のとも
単刀直入に言うけど........
赤髪のとも
虐められてるっぽいんだよね
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
え?
よっぴー
それってどうゆう
赤髪のとも
多分、いじめ以外にも何かしら俺らに隠してることもあるし
赤髪のとも
だから調べてみようと思って調べたの
赤髪のとも
てか見に行ったの方が正しいけど
赤髪のとも
当たってたよ
バステン
え?
小野 遥歩
小野 遥歩
まじかよ...
咲野雫
咲野雫
助けようよ!
咲野雫
咲野雫
可哀想だよ!
クラスの人が虐められてて...放っておける?
黒崎嘉音
黒崎嘉音
........そうだね
僕も賛成さ
ソーラ
私も!
翡翠和柊
翡翠和柊
私も賛成かな!
朱桜琥珀
朱桜琥珀
賛成やな!
ぺいんと
俺も!
バステン
僕も!
クロノア
さーんせーい!
桃宮心音
桃宮心音
賛成!
小野 遥歩
小野 遥歩
賛成だな
アイク
賛成です
よっぴー
賛成ですかね
wato
おっけーや
クミ
(。  。`)コク
あちゃみ
そうだね!
死神
頑張りましょ!
渡邉 凛太郎
渡邉 凛太郎
俺も協力するぜ!
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
うん賛成!
吞仲  來音
吞仲 來音
僕も!できることがあるなら...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
わたくしもですわ!
琉飂奈のことならなんでもするわ!
赤髪のとも
みんな........ありがとう
バステン
じゃあ作戦を立てましょうか
この後作戦会議を終え
突入の日がやってきた







ドア前
桃宮心音
桃宮心音
電話「今のところどうですか〜?」
ぺいんと
電話「一応大丈...え?」
桃宮心音
桃宮心音
何かあったの?!
ぺいんと
電話 「え?...」
死神
電話「ガチャ...ぺいんとさん!電話変わります!今...琉飂奈さん刺されました...」
桃宮心音
桃宮心音
え?
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
刺された?...琉飂奈が...あいつらに負けた?........
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
落ち着いて!
死神
電話「てかもう今すぐにでもドアを開けて出てください!逃げますよ!」
吞仲  來音
吞仲 來音
了解
咲野雫
咲野雫
じゃあ行きますか〜

















その手によっていじめは絶たれた
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
って言うことがあったの
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
やっぱりともさんにはバレましたか...w
赤髪のとも
そりゃあ不自然って思うのは普通でしょ
ソーラ
なんで言わなかったの?
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
心配......させたくなかったんです
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
........
朱桜琥珀
朱桜琥珀
頼ってくれればよかったんやよ
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
...はい
翡翠和柊
翡翠和柊
1ついい?
翡翠和柊
翡翠和柊
あのー........ともさんが言ってた
翡翠和柊
翡翠和柊
隠してることって...ほんと?








......
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
........ほんとに鋭いんですね
アイク
よかったら話してくれませんか?
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
........
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
話そうか?琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
大丈夫...
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
私.......オッドアイなんです...今は前髪で隠してるんですけど........
髪の色も左右で違ったり...
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
極めつけには...特殊なものもあって...
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
その事で前の学校でいじめられてたんです
宮城狐乃葉
宮城狐乃葉
特殊なもの?
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
あッ........と
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
琉飂奈...こっからはわたくしが話すわ
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
うッ...ん
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
特殊なものについては後で話します
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
彼女は幼稚園から一緒なのですが
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
ずっと虐められてました
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
私の親友と言うこともあって...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
羨ましいとか...なんであいつが...とか妬む気持ちでした...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
なので私が何度も父上に相談して色んな学校に転校しました
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
ここで転校は12回目です
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
そして...ここでも虐められて...辛かったのであろうに今度はわたくしにも言わなかった...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
とも様、ありがとうございます
寧々川家、紅莉栖が御礼申し上げます
赤髪のとも
いえいえ...
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
そして...最後、特殊なものについて
寧々川  紅莉栖
寧々川 紅莉栖
口からは説明しずらいのですが.....
安次嶺 琉飂奈
安次嶺 琉飂奈
わかった...







私の
琉飂奈の














特殊なものは



















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