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第10話

番外編3
342
2020/05/31 15:44
前回の続きからです



では、番外編3どぞっ!




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家に帰ると、動画の撮影をしていたためかメンバーの皆さんがいた



それを知らずに帰ってきたため、Fischer'sさんたちに気づかれてしまった



やばい…。そう思い、急いで部屋に行こうとした



だか、身体中が痛くて、思うように動けなかった



そんな時に、モトキさんが私のそばまで来てタオルを渡してくれた
モトキ
モトキ
とりあえず、身体全体を拭こう
あなた

はい。

モトキ
モトキ
その後に、事情は聞くから
そう言って、届かないところは拭いてもらい、事情を話した



もちろん、ホントのことは話していない



話したら、心配されるし、今まで言わなかった、いじめられてることがバレちゃうから



一通り、事情を話して部屋に行った



身体中が痛すぎて、思わず、
あなた

あー、身体中がジンジンする…。

っとボヤいてしまった



でも、さすがにケアしないとまずいと思い、部屋を出てリビングに行った



お兄ちゃんから、救急箱(薬が入ってる入れ物のことです)をもらい、部屋に行った



塗り薬を塗ると、身体がヒリヒリして、吹き飛ばされた時よりも痛かった



塗り薬を塗り終わると、ドアの方からコンコンと聞こえた



私は、返事をしてドアを開けた



するとそこには、モトキさんがいた



モトキさんは私を心配してくださったのか、こう言った
モトキ
モトキ
あなたちゃん、大丈夫?
あなた

は、はい。大丈夫です

そう言われ、私は、
と答えた。



私は、心配かけちゃって悪いなと思い、モトキさんにこう言った
あなた

心配かけちゃってすみません┏○ペコッ

と言うと、モトキさんが
モトキ
モトキ
あなたちゃんが学校から帰ってきたと思って、玄関に行ったら、あなたちゃんの身体が、ボロボロなんだもん
モトキ
モトキ
びっくりしたよ
と言った。



それから、数秒の沈黙があった



その沈黙をモトキさんが、解いてくれたと思ったら、意外な言葉を言われた
モトキ
モトキ
あなたちゃん、何か隠してるよね?
そう言われ、私は嘘をつくことが出来ず、モトキさんを部屋に入れ、学校での出来事を話した



モトキさんは、私の話を黙って聞いてくれた



話し終わった後、私はモトキさんとこういう会話をした
モトキ
モトキ
そのA君?って子は、何がしたいのかね
あなた

私にも分からないです。でも、女を平気で傷つけるのは違うと思います

モトキ
モトキ
だよね
あなた

私、お兄ちゃんから貰った傘を壊された時、あいつ(A君)を殺したくなりましたもん

モトキ
モトキ
あなたちゃんにとっては、その傘、大事だもんね
あなた

あの…、このことはお兄ちゃんとメンバーさんには内緒にしてもらいたいです

モトキ
モトキ
分かった。でも、何かあったら、俺に言って?話ぐらいは聞けるから
あなた

分かりました!ありがとうございます!┏○ペコッ

モトキ
モトキ
話も終わったことだし、リビング行こっか
あなた

え…?

モトキ
モトキ
だほちゃんが、夕飯作ってくれたから
あなた

は、はい!

つづく…。

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作者
作者
夜中の更新、すみません┏○ペコッ

夜中に通知に鳴って、うるさかったですよね…。

ホントすみません┏○ペコッ

今回はめっちゃ長くなっちゃいました

番外編はまだまだ、続きます

読んでくれると、嬉しいです!

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