第14話

放課後*6(放課後*5の続き)

609

2019/12/08 22:29

シルク

もう、帰ってくれ…(省略)

惺桜（せいら）

はい、分かりました
お話したことお願いしますね。(省略)

ンダホ

うん…

モトキ

分かったよ…

そう言って惺桜と瑠菜は、帰っていった

ンダホ

あなた大丈夫??

あなた

う…うん
【泣き出す】
【近くに居たマサイのところに行く】

マサイ

【頭を撫でながら】
あなた無理はしないでね、
そして、ごめんね俺が下に行ったから怖い思いさせたね。

あなた

だいじょう…ぶ
心配かけてごめん。

シルク

元気出して、俺はあなたの味方だよ(*´˘`*)

モトキ

俺たち…話さないといけないことがある…
(あなたと話せないのは辛いな…)

ンダホ

あ、そうだ…
(もう学校で話すことは、出来ないのか…)

モトキ

さっきね、惺桜と話した時にあなたをいじめてって
言われたんだ…
もちろん俺はあなたの事はいじめたくない…

ンダホ

けど、いじめないとあなたの命が
危ないかもしれないんだって…

あなた

え…??
どうゆうこと…??
シルクとマサイもいじめるの??
あと、ぺけとザカとダーマも??

シルク

いや…さっき惺桜に言われたから
ざか達はこの事は知らない…
けど、俺はあなたの事はいじめない。
あなたを守るから…

マサイ

シルクと同じで俺もあなたの事を守る。

モトキ

でも、俺はンダホと…あなたの事をいじめる…

あなた

え……
でも、2人は私のためにいじめるんだよね…
【少し笑いながら言う】

ンダホ

うん…

あなた

LINEは、出来なくなるの??

モトキ

いや、LINEでは話そう^^*
学校では、普通に話せないけど…

あなた

本当、(●´ω｀●)ﾖｶｯﾀ♪
あと、明日から私の事をいじめるんだよね…

ンダホ

うん…

シルク

大丈夫、俺たちがいるから

マサイ

うん俺たちがいる

あなた

ありがとう、シルクとマサイ…

ンダホ

あ…もう時間だ…
帰らなきゃ…あなたバイバイ
【みんなにバレないように泣く】

モトキ

俺も帰るねバイﾊﾞｲ…
(もうあなたと遊んだりも出来ないのかな??嫌われないかな…)

あなた

ンダホと、モトキ帰っちゃった…
シルクは、どうするの??

シルク

ん~、俺も帰ろうかな。(∩´∀`∩)ﾊﾞｨﾊﾞｨ

あなた

じゃあ、私も帰るね~(∩´∀`∩)ﾊﾞｨﾊﾞｨ

マサイ

おう、じゃあな~また明日

いいねして作者を応援しましょう！

第15話みんなの気持ちと、LINEstory

❤️シルマサLOVEクロード🍫

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。