第13話

放課後*4マサイstory
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2020/03/26 02:40
惺桜(せいら)
惺桜(せいら)
その事については、私が話すので
下に降りて来てください(省略)
シルク
シルク
じゃあ、あなたと瑠菜はマサイの部屋にいろよ(省略)
(瑠菜は、大丈夫だよな……)
マサイ
マサイ
(あなた瑠菜と2人きりはまずい…でも、どうしよう)
階段を降りた
すると…
惺桜(せいら)
惺桜(せいら)
さっき、私がマサイ様を怒らせてしまったのは、
ごめんなさぁい

そして、7大王子といつも一緒にいるあなたがぁ
いじめられるとかぁ、もぉ当たり前だからぁ
だからぁ、そうならないためにもあなた達が
あなたをいじめるべきなんだよぉ…
そうしないとぉ…どぉなってもぉ知らないからぁ…^^*
シルク
シルク
(え…嘘だろ…でも、俺はあなたをいじめることだけは
したくない…)
マサイ
マサイ
(……………) 
(上の部屋が、さっきから騒がしい…あなた大丈夫かな…)
ンダホ
ンダホ
(あなたが、惺桜達からいじめられたりしないなら……)
モトキ
モトキ
(他の人からあなたがいじめられないなら
俺たちが手加減して助けることが出来るかもしれない……)
惺桜(せいら)
惺桜(せいら)
で、どうするのぉ?
シルク
シルク
俺は、いじめなんてしないあなたを守る。
モトキ
モトキ
俺は、あなたが他の人からいじめられないならいじめる
その代わりに、お前惺桜は手をだすな…
ンダホ
ンダホ
俺も…あなたをいじめる…
マサイ
マサイ
待って、俺お腹痛いからトイレに行ってくる
そう言ってマサイは、部屋を飛び出した
マサイ
マサイ
あなた……あなた…あなた!(小声)
そう言って階段を駆け上がっていく
マサイ
マサイ
【ガチャ(ドアを開ける)】
部屋に入る瞬間瑠菜が自分で自分の腕を切って
あなたにカッターを持たせてあなたがやったと
言うであろう行動がドアの隙間から見えた。
とっさに俺は、部屋の中へ飛び出した

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