勝利side
『そろそろ寝る?』
健人「俺はいいけどあなたは?」
あなた「いいよー」
って提案してみたもののどこで寝よう…
あなたにはベット使わせて
俺と健人くんはリビングに布団ひくか
『あなたはベット使ってね』
あなた「寝室どこにあるの?」
『この部屋出て左だよ』
あなた「わかった!行こ?」
健人『「え?」』
あなた「ん?」
健人「俺たちも行くの?」
あなた「一緒に寝るんでしょ?」
健人『「はっ…?!」』
ちょっと待て落ち着け俺
ここは冷静に…
『俺たちはここで寝るから』
あなた「なんで?」
健人「なんでって…」
『一緒に寝たら風磨くんに殺される…』
あなた「いいから、行くの!」
あなたに腕を引っ張られた俺らは寝室へ
あなた「ベット大きいじゃん」
一応ダブルだから広いけど、さ
そういう問題じゃないよ…?
健人「ここで寝ろと?笑」
あなた「うんっ」
『3人はきついんじゃない?』
あなた「大丈夫じゃない?」
あなたの指示で試しに3人で並んでみたの
健人「意外といけんじゃん笑」
あなた「でしょ?」
健人「じゃあここで寝るー」
『健人くん?!』
健人「勝利も寝ようよ」
あなた「しょーりくん、寝よ?」
かわいい
かわいすぎる…
『はぁ…わかったよ』
あなた「やったぁ〜!」
今夜は眠れそうにないです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!