第4話

398

2019/07/18 10:09

月曜日
朝

テオくん

おはよう

あなた

おはよう

じんたん

おはよう

テオくん

あれ?まだかほ寝てんのかな？

あなた

多分

テオくん

まあいっか
じんたん!かほ起こして朝ご飯食べて来いよ
俺ら先行くから

じんたん

はーい

----登校中----

テオくん

あなた!どうした

あなた

(頭痛い)

ボーーとしている

あなた

いや、なんでもない

テオくん

ならいい

-------学校-------

1時間目

テオくん

あなた本当に大丈夫?

じんたん

テオくん

テオくん

オッ！じんたん

(テオくん:タイミング悪い)

先生

はい
授業始めるぞ

先生

挨拶

じんたん

きりつ
気おつけ
れい
お願いします

生徒

お願いします

じんたん

着席

テオくん

あなた本当に大丈夫?(小声)

あなた

頭痛い(小声)

テオくん

保健室連れっててあげるよ(小声)

あなた

大丈夫だよ(小声)

終わりのチャイム

先生

終わります

生徒A

ありがとうございました

生徒

ありがとうございました

テオくん

あなた大丈夫
次体育だよ

じんたん

どうした

テオくん

あなたが頭痛いって

じんたん

保健室行こ

じんたんは級長になりました

あなた

いや、大丈夫だよ

じんたん

級長の言うことは絶対

テオくん

俺ずっと隣にいるから

あなた

分かった

-------保健室-------

テオくん

失礼します

テオくん

あのあなたが頭痛いって言ったので連れてきました

保険の先生はまーたそです

まーたそ

こっち座ってください
テオくんはどうする?

テオくん

あなたに隣にいるって約束したので
います

まーたそ

熱はかってみよう

まーたそ

分かった

あなた

はい

まーたそ

熱あるね

38度9

まーたそ

帰るか

あなた

テオくんが一緒なら

まーたそ

私はいいよ

テオくん

俺あなたと帰ります

まーたそ

はーい

まーたそ

テオくんあなたと自分の用意まとめて保健室来て

テオくん

はーい

準備が終わって保健室です

テオくん

準備出来ました

まーたそ

ほんじゃあ帰るか

テオくん

はい

テオくん＆あなた

さようなら

----かほの教室----

3時間目

かほ

先生

先生

どうした

かほ

頭痛いです

先生

保健室行くか
保険委員の人

生徒B

はい

先生

かほさんを保健室に連れて行ってください

生徒B

はい

-----保健室-----

生徒B

失礼します

生徒B

かほさんが頭痛いって言うので連れてきました

まーたそ

わかりました
あなたは帰っていいですよ
(このあなたは生徒Bです)

生徒B

はい
失礼しました

まーたそ

かほさんこっち座ってください

かほ

はい

まーたそ

熱はかってみよう

まーたそ

かほさんのお姉ちゃんは熱があって
帰ったから帰るとするとじんたんと
帰るしかないね

かほ

そうですか

36度5

まーたそ

普通だから頑張ろうか
次の授業ここで休んでいいから

かほ

はい
次の授業のとき来ます

----スカイハウス----

あなた

テオくん

テオくん

どうした

あなた

ゼリー食べたい

テオくん

お昼だしね
たべよう

あなた

うん

テオくん

その前に熱はかろ

あなた

うん

37度

テオくん

下がってきたね

あなた

うん

あなた

美味しかった

テオくん

寝な

あなた

うん

あなた

おやすみ

15時

あなた

おはよう

テオくん

おはよう
元気になったね
明日病院行こ

あなた

うん

じんたん＆かほ

ただいま

じんたん

あなた大丈夫

テオくん＆あなた

おかえり

あなた

熱は下がったよ

じんたん

良かった

テオくん

明日あなたと一緒に病院行くから
先学校行ってね

じんたん＆かほ

はーい

テオくん

俺ご飯作る

じんたん

俺も

かほ

私も

あなた

私は無理だね
みんなが熱出してもだめだし
私が風邪だといけないからね

テオくん

そうだね

じんたん

出来た

かほ

テオくんあなた呼んで

テオくん

あなた〜

あなた

はーい

テオくん

ご飯できたよ

あなた

はーい

みんな

テオくん以外
いただきます

テオくん

たらきゅう

あなた

美味しー

テオくん

良かった

作者

中途半端ですみません

あなた＆かほ

それな

作者

まあいいでしょ

あなた＆かほ

うん

作者

じゃあ次

みんな

ピース

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第5話 4

moe526

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。