第3話

R.Y 絶望
4,858
2018/04/09 11:55
貴方
・・・ちょ、・・や、なにしてるの・・・!

下半身に違和感を感じて目が覚めるとそこはありえない光景が広がっていた。


涼介
涼介
ああ、やっと起きたか
貴方
涼介・・・なにこれ外して

両手にきつく縛られたロープを外すように涼介の前に差し出してみても彼は私の話に聞く耳なんて持たず


涼介
涼介
・・・動くなって、いま慣らしてる所なんだから

グチュ、グチュ
貴方
いっ、や・・な、なにし、てる、のりょう、すけ・・・やめて・・っ、
涼介
涼介
嫌がってるわりにはかなり濡れてんじゃん
貴方
な・・・っ、そんなこと言わないで・・・っ
涼介
涼介
やらしいなあなたのココ

思いとは裏腹に涼介から与えられる刺激に私の頭はどうにかなってしまいそうだった。

貴方
・・やっ
涼介
涼介
ほら見てみ。俺の指がお前のでぐしょぐしょ

指を秘部から抜いて愛液でつうっと引いた


いやらしい糸をわざと私に見せつけニヤリと口角だけを上げて笑う涼介。




彼のそんな行動に恥ずかしさで顔が熱を持ったように赤くなる。

貴方
や、やめて、なんでこんな事するの・・・っ
涼介
涼介
お前が悪いんだろ
貴方
え?・・・いぁっ!
涼介
涼介
お前が・・・あなたが他の男と仲良くするからいけねぇんだよ
ジュルっ、


中を弄られ過ぎてぷっくりと膨れ上がったクリトリスに

かぷりと歯を当てるように噛み付かれ、


体中にわずかな電気が走ったような快感が押し寄せる。


ピクっと小さく痙攣し私はあっけなく涼介の前戯に果ててしまった。
貴方
・・・っ
涼介
涼介
ほんとイキやすい躰だよなあなたって


息が乱れる私をまるで獣の様な目で見つめてくる涼介に恐怖を感じずには入られない。


ああ、駄目だ。

このままだと私はこの男に、
貴方
早くこの場から逃げ出さないと。

強く縛られたロープを噛みちぎろうと両手首を口元に持っていこうとした瞬間、

貴方
きゃ、

突然押し倒され膝辺りまでずらされていた下着を

ばっと乱暴に脱がされ地面へと押し倒される。



すると涼介は地面に仰向けで倒れる私の顔の上にまたがり


大きく膨れ上がった自身を私の口元にあてがいこう言ったのだ。

涼介
涼介
ほら、舐めろ

そう言ってほくそ笑んだ彼の表情はまるでこの世のものではないようで、


抵抗すれば間違いなく殺される。


そう悟った私は震えながらも熱を持った彼のモノに舌を這わすしかなかった。


【絶望】end

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