第45話

肝試し後編 (めっちゃ適当)
2,486
2020/11/30 02:18



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美月視点



私を背後から誰かが抱きしめる



力が強すぎて動けない……2人は帰っちゃったし……




???(はぁ、美月だ〜)



    耳元で私にそう荒い息でそう言う、
夜桜  美月
夜桜 美月
ウワッ…!…/////



  私は耳が弱いか分からないが、反応してしまう、
夜桜  美月
夜桜 美月
誰……なの、、


美月は耳に来る荒い息に耐えながらも、ビクビクとしながらそう聞く



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
何〜忘れちゃったの〜?
俺はずーっと、覚えてたのに



その瞬間、黒いモヤだった人型がだんだん消えていき、姿が見えた





私はびっくりした、
夜桜  美月
夜桜 美月
な、、やめ、……
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
あ〜♡思い出してくれた??♡
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
何年ぶりかな〜(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
3年くらいかな〜(*^^*)


 悩霾は美月の前で可愛い笑顔を見せ、元気に話す


夜桜  美月
夜桜 美月
……


だが美月は下を向き呆然とする、


死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
、美月、もっと顔見せて、?


悩霾は美月の頬を触り、無理やり顔を上に上げる


夜桜  美月
夜桜 美月
ゥッ
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
あぁ、ほんと、綺麗だね、
昔より可愛さが増してるよ〜♡
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
だけど……俺はあの時の美月の顔が、



1番好きだなぁ…………
夜桜  美月
夜桜 美月
ェ……




 悩霾は急に声を低くして黒い視線で美月を見つめた



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ねぇ、またあの顔見せてよっ





死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
あの欲がない

愛されなかった顔をさ!



   その瞬間、過去がまたフラッシュバックする



全部が嫌な記憶、あの人の記憶、悩霾との記憶が蘇る




夜桜  美月
夜桜 美月
辞めて!!!



       美月は頭を抱えて怒鳴る



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
……は、ははッカハハハハハハ!!



     悩霾は美月の顔を見て興奮して笑う



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
いいねぇ〜!!その顔!
最高だよ美月♡


悩霾は美月の両腕を掴み、木にバンッと強く抑えつけた


夜桜  美月
夜桜 美月
イッ!
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
あ〜、興奮とまんない……、
じゃ、一気にやろうか、
夜桜  美月
夜桜 美月
な、、にを。
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
(ニヤリ)
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
気持ちいこと♡


そう言われ私は察する、逃げようとするが、金縛りのように動けない……


悩霾は美月の腕を離し、太ももや、腹を指で撫でていく、
夜桜  美月
夜桜 美月
っッ/////
夜桜  美月
夜桜 美月
助けて……リョーマ……(小声)



   美月はついリョーマの名前を出してしまう、


死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
……は?
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
何気持ちいい時間にさ、他の男の名前だしてんの?
夜桜  美月
夜桜 美月
……



     悩霾はさっきの笑みとは真逆で睨む、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
しかもリョーマ……て、
あぁ‪wさっき見た奴か‪w
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
え、何?。
そいつのこと好きなの、?


        疑問に聞いてくる悩霾、



        その言葉に美月は困る、


夜桜  美月
夜桜 美月
好……き、?
夜桜  美月
夜桜 美月
心の中ーー私が…?リョーマを??



 美月は胸がドクンッと強く跳ね上がるのが分かる
夜桜  美月
夜桜 美月
心の中ーーな…にこれ、、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ねぇ、聞いてんの?



 悩霾は下を向く美月の顔を覗き込み、そう言った


夜桜  美月
夜桜 美月
あ、ごめん……
私そーゆうの、よく分からないから…
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ふーん、そっか……
なら……


 悩霾は急にパサッと立ち上がり、手をバッと広げる



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
俺が忘れさせてあげるね(*^^*)




          その時……








その声の主は悩霾を背後から首にカッターを突き立てていた



死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)

このッ
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
動いたら……、
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
わかってるでしょ、


それはシユンだった、シユンはギロッと悩霾を睨みつけ、カッターをさっきよりも強く押さえつけ、血がポタッと流れる


夜桜  美月
夜桜 美月
!!ゆり
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
良かった〜(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
みづ生きてた〜
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
リョーマ、早く美月を



   シユンは目付きを変え、リョーマを呼ぶ


リョーマは草むらから出てきて美月のところに走って行く……と
越前リョーマ
越前リョーマ
こっち


   と言って、美月の腕を掴み、悩霾から離す
真田弦一郎  (さなだげんいちろう)
真田弦一郎 (さなだげんいちろう)
すまん遅れたな
遠山金太郎
遠山金太郎
ヨルザクラ無事で良かったわ〜!
跡部景吾
跡部景吾
で、あいつか……
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
うわぁ何この大軍、気持ち悪いなぁ、
君たちは招待してないよ?
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
うるさいなぁ、まずその口から裂いてあげよっか、?
夜桜  美月
夜桜 美月
シユン……





  美月はリョーマに掴まれたまま、そう言い放つ



シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
……はーい
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ふーん……、
そいつに腕を掴まれるのは嫌じゃないんだね
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ま、いいや、
てかさ、美月は誰が好きなの、?
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
恋愛的にさ、



      悩霾は急にバッと聞いてくる


夜桜  美月
夜桜 美月
ん??
夜桜  美月
夜桜 美月
いやだから、さっき言ったように、
私まだそーゆうの分からないから、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
ちぇ(ーεー*)

まぁ、美人は大体そうだもんねー
夜桜  美月
夜桜 美月
だからなんでそうなるの、
前も美人とか…、もう何、
そーゆうのは要らない、
全員
心の中ーーいや美形何だよ、鏡見ろよ、

(美月以外の一同がそう心の中でシンクロした)
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
相変わらず冷たいな〜♡
まぁ、そーゆう所も好きだけど
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
でもまぁ、分かったよ、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
美月は多分これからも俺を見てくれないってのが、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
だから諦めたよ、
全員
あきらめ早、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
いや、早くないから!
俺もう3年間好きだったんだから!
越前リョーマ
越前リョーマ
心の中ーーたったの3年じゃん、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
僕じゃあいつに叶わないのね〜はいはい、え、でも俺の方がかっこよくない?



   悩霾はリョーマに顔を近ずけそう言った
越前リョーマ
越前リョーマ
いや、どうでもいいでしょ、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
つまんないやつ〜、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
てことで……
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
もう来ないでね、
ここ、俺の依代みたいなもんなんだから
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
何言っておる、ここはお前だけの依代じゃないぞ、
全員
魅那兎さん!/面神様、
死鏡   悩霾(しかがみ   なやめ)
死鏡 悩霾(しかがみ なやめ)
あーぁ、うるさいのがきやがったよ、
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
オマーに言われたくないわい、
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
てことで、まぁ、今日1日はゆっくり休め、ここは死者の森じゃきに、おまんらの入って良いとこじゃない、



  魅那兎は優しく微笑み、そうみんなに言い放つ



魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
あと、美月よ、
夜桜  美月
夜桜 美月
?、
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
伝言?というかのぅ、まぁ、気おつけろ、と言うてなんじゃがな、
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
お前の苦手なあの方が、この国におるぞ、
夜桜  美月
夜桜 美月
!!
越前リョーマ
越前リョーマ
!!
シユン・ユーリティア
シユン・ユーリティア
!!
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
予想じゃが、お前を探しとる、
でもまぁ、見た感じは家はバレとらぬ、
魅那兎(みなと)(面神様)
魅那兎(みなと)(面神様)
気をつけろッ



魅那兎はそう言った途端、周りが光り、眩しくて目を瞑る、










           と、







     肝試しの出入口地点に移動していた





















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ヌッシー
ヌッシー
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