第3話

CHAPTER 3 ❁
690
2019/09/21 15:19
〜しばらく経ってから〜
コンコン
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
はーい?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
さっきはごめんね~
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
あ!せんせ!大丈夫ですよ~
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
てか用事は大丈夫なんですか?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
うん!大丈夫!
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
てか、また来てくれたんですね(笑)
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
たださっきの会話途中だったなーって思ったから
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
え、こんな私に構ってて、お仕事は平気なんですか?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
全然大丈夫。これも仕事の一つだしね。
なんていい先生なんだ( ;꒳​; )
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
そんな私に構ってなくてもいいのに・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
だってあなたちゃんいつも暇そう。
ド正論・・・!!!
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
ま、まぁ、それは、そうですけど・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
勉強とかしてるの?
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
してないです(‪笑)
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
だってしても意味ないと思うし。どうせ一年後には死んじゃうんだから。
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
そんなこと言わないで〜( ;꒳​; )
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
俺悲しくなっちゃう( ;꒳​; )
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
も〜!先生が悲しい顔したら私まで悲しくなるからやめて!!!
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
ごめん・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
いやでもほんとにあなたちゃんがいなくなったら寂しくなるな〜
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
そんなことないですよ!
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
先生はこの先たくさんの出会いがあるはずです!
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
それはそうかもしれないけどね〜…
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
なんかなー。いないんだよね。
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
女性・・・ですか?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
うん。惚れるとか恋だとか。
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
俺はそういう感情がよくわからない。
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
そうなんですね・・・
少し、悲しかった。
先生が恋を知らないなんて。
胸の奥がチクッとした。
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
でも!先生にはこの先があるんですから!私の分まで頑張ってくださいよ!
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
そうだね・・・( ;꒳​; )
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
あなたちゃんはなんていい子なんだぁ
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
そんなことないですよ!
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
私は、私はずっと、
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
普通に生活している人が羨ましたかった・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
そっか・・・
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
って、こんな暗い話は先生も嫌ですよね
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
え?続けて?
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
え?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
え?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
続けてよ
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
俺、あなたちゃんの気持ち、聞きたい。
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
あなたちゃんが今までどんな風に思って生活してきたか。
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
え、ええ・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
嫌だ?🥺
その上目遣いは反則です・・・//////
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
せ、先生がそう言うなら・・・////
あー!先生かわいすぎるっ!



って、え・・・?
私今、先生のこと、可愛いって・・・?
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
あなたちゃーん?大丈夫ー?
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
あ、大丈夫ですっ!
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
ぼーっとしてたけど・・・
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
あ、ちょっと考え事と言いますか・・・
平 野 紫 耀
平 野 紫 耀
そっか。まぁいいよ。てか、話の続き!
土 屋 ○ ○
土 屋 ○ ○
あー、はい(笑)































次回はあなたちゃんの過去が明かされます・・・

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