中村side
次の収録ってなんだっけと思いながらタクシーに乗った
プルルルルル
なんか、最近電話よくなるなぁー
あ、なすやん
でよ←
『へい！もしもし！』←テンションたか
🍆「あなたちゃん！今度遊びにいきましょ！」
『いいよぉー！だかな、先約めっちゃおるんよぉーーー！！！』
🍆「そうなんですか」
『今度美少年に会いに行くから待っててね！ちゃんと、予定開けとくから遊び行こーね！！』
そのとき、前から白い服を着た女がいたのだか、私はこの時はまだ、気づいてなかった。
『じゃねーーー！！』
このあと、私は天国に行くとこの時はまだ、知らなかった。(意味深)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。