中村side
はい、なかむらでーす!
またまたデートでーす!
今、キラッキラしてる私の後輩。。
キンプリの子とねデートします!
遅くなってごめんなまじで。。。←
多分、夏になんか、約束してー...今は
冬だな☆
確か、岸と出かけたときに、約束したはず?(175話参照)
まあ、もうそろ来るはずだよね
寒いんだよね!!ねっ!!!
そう思いながら寒さに耐えていると後ろからふわっと
ふわっと(二回目)
包み込まれるような感触(?)がした。。
高橋(海)「あなたちゃん!」
『海ちゃん、さ!行こー!』
高橋(海)「はい!あなたちゃんオシャレですね!」
『あー、これ??これはねー、しま○らで買ったやつだよー』
高橋(海)「え!てっきりブランド物かと...」
『ないない!先輩から貰ったのだったらあるけど、大抵はしま○らユニ○ロとか、う○ごーとかだよー』
高橋(海)「どこ行きます??」
『どーしよっかなー。。なんか、買いたいものある??』
高橋(海)「マフラーとか!ほしいです」
『んふっ、、いいよ。かってあげる!』
高橋(海)「ありがとうございます‼」
『キンプリっていまだにタメつかってくれないよねー』
高橋(海)「無理ですよ!バリバリ先輩なんですから!」
『全然タメ語OKなんだけど』←え
高橋(海)「あなたちゃんには絶対出来ないです!!」
『え、なんで??怖いパイセン??』
高橋(海)「ちがいます!!」
くだらない話をしながら
お店につき、マフラー買いました
暖かくして、風邪引かないようにネ!!
ちゃんちゃん!!(強制終了)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。