第12話

諦める恋
廉side
俺はあなたが好きだ。

それがたとえ敵わない恋でも。

俺はあなたになにができるだろうか。

俺は雑用を済ませて、思い出の公園へと向かった。


あなた!
あなた

廉?(泣)

ほら、カバン。
あなた

ありがとう。

おまえまだ泣いてたのかよ。
あなた

だって、

頼まれた仕事放り投げて帰るなよな、笑
あなた

あっ!忘れてた。

あなた

ごめん!ありがとう。

やっぱり、ここにいたんだな。
あなた

ここくると思い出すんだ、

あなた

紫耀と出会った日のこと。

もう10年経つのか〜俺たち。
あなた

廉は泣き虫で〜紫耀は強かったよね!

あなた

今の二人とは大違い!笑

確かにな〜笑
でも、あなたは変わんねーな!笑
バカで可愛くないところ!笑
あなた

はぁ?うるさい!笑






実は、俺とあなたは生まれる前から両親が仲良くて、

本当の兄妹のように育てられたんだよな。

それで小一の時、紫耀と出会ったんだ。

それからずっと俺たち三人は幼なじみだった。

その後、高校で美桜と出会ってあなたは「本当に

可愛い親友をもった!」って大喜びしてたな。笑笑




あなた

よし!私!紫耀に告白する!

あなた

それで振られて、きっぱりと諦める!

おう!よく言った!
あなた

私はもう仕事に生きる!

そっか!頑張れよ!
俺も仕事に生きることにする!
あなた

おう!二人で頑張ろう!

あなた

仕事に生きる幼なじみ同盟!

あなた

結成だ!

おう!笑






なんか変な同盟できたけどいっか。

これで俺もあなたへの気持ちは忘れることにするよ。




























俺が今あなたにしてやれることは、

あなたのやりたいことを応援したることや。

もう、恋をして悲しんで欲しくない。

だから、10年間思い続けた恋を忘れるんや。