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第4話

マリーの家
キド)じゃあ行くぞ
ツキ)うん
シンタロー)俺はいいって言ったのに・・・
カノ)何言ってんの、シンタローくん。新しい仲間のためだよー?
マリー)そうだよ!じゃあ行こっか!
早速、ツキのために私の家に行くことになった。
シンタローはあんまり乗り気じゃないみたいだけど、私は結構楽しみだ。
ツキ)ごめんな、マリー。俺のために・・・
マリー)ツキは私の『お友達』だから!そんなの全然大丈夫だよ!
ツキ)ありがと・・・
ツキはキドにちょっと似てるところがある。
でも、なんだかすぐに仲良くなれそうな気がする。
 みんなで話していると、あっという間に私の家に着いた。
ツキ)すごい家だね・・・
マリー)私がみんなと出会う前に住んでたの。一ヶ月に一回くらいセトと一緒に掃除に来てるから中は大丈夫だと思うよ。
早速、私が首から下げている鍵を開ける。
久しぶりに来たから、お母さんにも挨拶に行っておかないといけない。
ツキ)マリーのお母さん・・・死んじゃったんだよね。
マリー)うん・・・
ツキ)挨拶・・・ついて行っていいか?
マリー)え?
ツキ)さっきマリーが俺の事、友達って言ってくれたから。お母さんに挨拶しておきたいなぁって。
マリー)いいよ!ツキ、ありがとう!
ツキはキドと同じように・・・すごく優しい人だ。
こんな人と巡り会えるなんて、私は本当に幸せ者だなぁ。
キド)じゃあ先に入っておくな。
カノ)先に探しとくよー。
ツキ)みんなありがとう。
マリー)ここだよ!ツキ!
ツキ)すごい・・・
ツキとお母さんのお墓に来た。
1ヶ月くらい前に来たけど、いつ来てもあのことを思い出してしまって胸が苦しくなってしまう。
ツキ)マリー、大丈夫?
マリー)う、うん!大丈夫!
私がそう言うとツキは「そっか」と言って、お母さんのお墓の前でしゃがんで、手を合わせた。
私もツキの隣で、手を合わせた。

お母さん、私は元気です。
新しいお友達も出来ました。
隣にいるのがその新しいお友達です。
お母さんが死んじゃって、すごく悲しいけど・・・でも大丈夫だよ!
私は・・・幸せだから。

マリー)ツキ、行こっか。
ツキ)そうだね。カノ達が探してくれてるし。
カノ)全然見つかんなーい・・・
キド)少し休憩するか?
マリー)そうだね。ハーブティ入れてくる。
私たちが休憩を始めようとしたけど、ツキとシンタローはまだ熱心に本を読んでいた。
キド)お前ら、休憩しないのか?
シンタロー)まだ探す。時間を少ねぇしな。
ツキ)俺も。アザミのこと、もっと知っておきたいし。
すごいなぁ・・・私だったらこんなことしないかも。
本を読むのは好きだけど集中力が続かない気がするしなぁ・・・。
カノ)僕もやらなきゃだねぇ・・・。
キド)休憩、すぐ終わらせるぞ。
カノ)了解
私たちにはまだ、たくさんの問題が残っている。
少しずつでも、その問題を解決していかなきゃ。

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南瓜
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