第28話

にじゅうなな
9,300
2019/08/15 13:13






平野 side











「 あなたマジ運転荒い … 」



「 優太が乗り物酔い激しいだけ 」

























































楽屋のドアを開けていたせいか 、


そんな会話が廊下から聞こえてきた 。


あなた?優太? … また仲良くなってる 。






























































岸「 はよーっす 」



瀬戸「 ども 」



髙橋「 え!なんで岸くんと2人なの?!」



瀬戸「 え 、2人じゃダメなの?」



神宮寺「 珍しいね 、なんか雰囲気良くなった 」



岸「 あー 、まあな 」



岩橋「 あなた〜 、
ここのお店なんだけどさ?」



瀬戸「 待ってクソ美味しそう奢りね 」



岩橋「 やだよ 」



永瀬「 、、、岸くん 、瀬戸の匂いする 」
























































廉が岸くんの着ていた服を嗅いでそう言った 。


瀬戸の匂いがするって … そういうこと?


2人ってガチな関係なの????


なんで 、俺の心こんなモヤモヤしてるんだろ 。


























































岸「 あぁ 、これあなたの
お兄さんの服だから 」



髙橋「 えっ 、あなた
お兄ちゃんいたの?!」



瀬戸「 いるよー 、弟と妹も 。
あ 、昨日変なこと言わなかった?母さんたち 」



岸「 あーうん 、盛大なる嘘つかれた 笑 」



瀬戸「 ごめん … 母さんたちほんと
そういうので人試したりするからさ … 笑 」



神宮寺「 えまってまって追いつけない 笑 」



岩橋「 そういう会話ってことはー …
昨日泊まったの?あなたちゃん家 」



岸「 おう 」



瀬戸「 うん 」



永瀬「 めっちゃ真顔で頷くやん 」



髙橋「 岸くんマジで事情聴取 」







































































瀬戸のお兄さん … 翔太くんか 、懐かしいな 。


てかお泊まりってどういうことだよ 。


なんで岸くんが?意味わかんねー 。


俺のモヤモヤは大きくなるばかりだった 。



















.

岩橋くん休養中ですがこの小説では休養しない

設定となっておりますご了承ください 🌝🌝







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