(ここからジャニーさんの死去関連について出てきます。他の小説では触れませんでしたがこの小説では触れさせていただきます。不快に思う方は読むのお控えください 😢)
side:平野
『 … ズズッ 、』
岸「 … まあ俺は
どっちかが悪いとは思ってない 」
『 … ズズズ 、』
岸「 ねえ聞いてる紫耀????
人がいい話してるときにタピオカ
飲んでんじゃないよ!!!!!」
『 岸くん話長い 』
岸「 うわお 」
どうもー 、平野紫耀です 。今日はたまたま
スタジオに行く前に岸くんと遭遇して 。
ちょうど良いから6月になってもあなたから
返事がもらえない件について相談したら
熱く語られて飽きました平野です (
岸「 いつ返事もらう気なの?」
『 さあ … ?もうそろそろ欲しいけどなー 、
急かすのもあれかなーって思って 』
岸「 紫耀は器が広いな〜 、
俺だったら絶対早く欲しいわ 」
『 んー 、まああなたって
ゆうじゅうふじゅうやから決めづらいのよ 』
岸「 え?なんつった?」
『 え?優柔不断 』
岸「 いや今言ったのそれじゃないよね?笑 」
『 え?!?!なにが?!?!笑 』
岸くんの言ってる意味が分からないまま
スタジオに到着した 。いつもの雰囲気とは
違って今日はなぜかバタバタしてる 。
なんかあったのかな〜????
呑気にそんなことを思いながら楽屋に向かった 。
『 おっはよーう 』
岸「 はよーっす 」
永瀬「 はよー 」
髙橋「 おはー 」
神宮寺「 あれ?あなた一緒じゃないの?」
『 あなた 、?
知らんけど 、、、来てないん?』
岩橋「 あなたって今日
あれじゃないの?大阪じゃなかった?」
永平「『 大阪ァ?!』」
髙橋「 なんで玄さん知ってるの?」
岩橋「 教えてもらった 。
なんかまいど!ジャーニーだっけ?
関ジュの番組に出る〜って言ってたよ 」
『 そおなん 、、、』
永瀬「 じゃあ今日は6人だけって感じか 」
神宮寺「 まあ取材だけだし大丈夫じゃね 」
そうやってまた世間話に入ると 、
いきなりバーン!!!とドアが開いて
俺らのマネージャーさんが入ってきた 。
若田さん 。通称若ちゃん 。イケメンなんだよ 。
岸「 お!若ちゃん!今日あなたいねーの?」
若田「 あ 、あぁ 、瀬戸はいない 。
お前らそれよりも緊急事態だ 、!!!」
岩橋「 どうしたんですか?」
永瀬「 熱愛出たん?」
神宮寺「 俺の方見て言うのやめろ?笑 」
髙橋「 俺の方も見ないで?!?!笑 」
若田「 いや 、キンプリだけの
問題じゃないんだ 、!!!」
『 … ?なに 、?』
若田「 … っジャニーさんが 、
数時間前に救急搬送された 」
「「 … 」」
き 、、、きゅうきゅう 、、、はんそう 、?
救急搬送 ……… あっ 、救急車のやつ?
え?なんで救急車?ジャニーさん大丈夫?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。