side:岩橋
平野「 っはぁ 、はぁ 、
はぁっ 、っあなたは 、」
永瀬「 … 」
神宮寺「 紫耀 、落ち着け 、」
平野「 あなたどこ 、」
『 紫耀 、!落ち着いて 、!』
平野「 何が落ち着けるん 、?!?!?!
あなたはっ 、!!ジャニーさんはっ、!!!
どこなんだよ!!!!!!!!!!!」
そう言って壁をガンッ!!!!!!と殴る紫耀 。
肩で息をして凄く疲れた顔をしてる 。
やばい 、手がつけられない状態だ 。
他のJr.の子たちも何事かと思って見に来る 。
樹くんたちがそばにいたから目で圧をかけて
野次馬たちの誘導をお願いした 。
海人はもっとわんわん泣き出すし
廉はもう何も聞きたくないのかヘッドホンを
してソファーにうつ伏せになってる 。
岸「 紫耀 、深呼吸して 。焦ってちゃ意味ない 」
平野「 ねえっ 、っ 、はぁっ 、
あなたっ 、はっ 、!!!!!!」
『 紫耀 、落ち着こ 、ね 、???
神宮寺 、どっかから酸素ボンベ 、!』
神宮寺「 わかt っ紫耀 、!!!!!!!」
髙橋「 っしょ 、号泣 」
永瀬「 、、、」
神宮寺に頼んだ時にはもう遅かった 。
紫耀はそのまま地面にぶっ倒れた 。
足は痙攣してるし 、呼吸が凄く苦しそう 。
どうしよう 、救護室連れて行かないと 、!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。