髙橋「 そんなっ ……… 」
岸「 、、、」
神宮寺「 じゃあ 、俺らの
グループに呼ばれたのも 、、、?」
『 知名度上げるためにって感じ 』
岩橋「 だからモノって 、、、」
『 そういうこと 。でもただで
モノになった訳じゃないんだよ?』
岸「 条件付き 、?」
『 … うん 、関西が報われること 』
髙橋「 !っな 、どうして 、!!」
『 私が犠牲になるだけで報われる子
たちがいるならそれでいいんだよ 。
… それぐらい 、関西が好きだから 』
岩橋「 … じゃあ俺らが
有名になったらまた辞めるの?」
『 … まあ 、仕事に呼ばれなくなったら
きっとそうなる 。だからもう仲間なんか
作りたくなかったの 。なのにみんな
かまちょすぎてうるさいから 』
岸「 な 、うるさいは余計だろ!笑 」
神宮寺「 岸くん 、
そういうのがうるさいんだよ 」
岸「 」
『 ジン正論〜 笑笑
っていう訳なんで 。はい全部話しました 』
髙橋「 あなたちゃんはそれでいいの 、?」
『 … いいから今ここにいるんでしょ?』
岸「 紫耀とか廉とかと仲直り
しなくていいのか?あと関西のみんなと 」
『 いや仲直りも何も喧嘩してないし 笑 』
岩橋「 … あなたが
いいならそれでいいんだけどさっ 」
神宮寺「 … うん 、俺もそう思う 。
話してくれてありがとね?」
『 んーん 、あ 、紫耀とか廉とかに
言ったらみんなまじ殺すからね 』
髙橋「 … 暴力はんたーい!笑 」
岸「 怖いわぁ〜〜〜 」
岩橋「 怪力ゴリラ 」
神宮寺「 もうちょっと女子らしくしよ?笑 」
『 あっ 、みんなもうぶっ殺されたい
みたいだね!いいよ!順番においで!』
「「 (逃げる) 」」
『 あっ 、おい待てゴルァ!!!』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。