あなた「マサさんー」
将洋「ん?」
あなた「好きです」
将洋「あんま先輩からかわない方がいいぞ笑」
あなた「からかってなんかないです!」
将洋「ありがと笑」
そう言ってマサさんは私の頭をポンポンした
あなた「悪いなぁあの人…笑」
翌日の部活
嫌なことを聞いてしまった
👭「あい先輩、マサ先輩に告白したんだって」
「あの二人お似合いだもんねぇ」
あなた「マサさん…」
部活
マサ「あなたードリンクちょうだいー」
あなた「…」
マサ「あなたー?」
あなた「えっ?あっはい!」
マサ「どしたなんかあった?」
あなた「…のせいです…」
マサ「えっ?」
あなた「マサさんのせいです!」
私は耐えられなくなりその場から逃げた
あなた「はぁはぁ…」
マサ「あなた!」
そう呼ばれ急いで走ったが
手を掴まれた
マサ「俺、なんかした…?」
あなた「マサさん…あい先輩と付き合ってるんですよね」
マサ「えっ?付き合ってないよ」
あなた「えっ?だって告白されたって…」
マサ「あー断ったよあいつにそういう感情ないし」
「それに俺にはもっと大切な人いるし」
あなた「そうなんですか…」
「それなら私の事ほっておいてもよかったのに」
マサ「お前ほんと鈍感だな」
あなた「えっ?」
チュッ
マサ「俺の大切な人はあなたに決まってるでしょ」
あなた「えっ?…」
私は涙が溢れた
マサ「お、おい泣くなよ」
あなた「ごめんなさい…」
マサ「あなた好きだ、俺の隣にいてください」
Fin