高校の最後のしあい_
今日は俺の大好きな人が見に来てくれている
あなた「祐希頑張れ…」
ピー
あなた「始まった…」
祐希がスパイクを決める
祐希「っしゃー!」
「きゃーーーーーっ」
あなた「結構祐希、人気なんだな…」
祐希「やべぇ、あなたみてる…頑張るぞ…」
23対24 石川チームマッチポイント
レシーブしてトスが高く上がる
あなた「祐希!!」
祐希「はっ…」
バシッ
「石川決めたぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
祐希「っしゃぁぁぁ!」
あなたと目が合う
あなた「おつかれ」
祐希「ありがと」
試合後
祐希「あなた!」
あなた「ん?」
祐希「今日応援ありがと」
あなた「祐希かっこよかったよ ニコッ」
祐希「っ///」
祐希「あなた」
あなた「どした?」
祐希「あなたの笑顔俺だけに見せて」
祐希「他の人に見せるな」
あなた「えっ?」
チュッ
祐希「俺のそばにいてほしい」
あなた「祐希の隣がいい」
祐希「えっ?///」
チュッ
あなた「私は祐希が好き」
祐希「俺もあなたのこと好きだよ」
あなた「えへへ///」
祐希「クッソ可愛すぎ///」
祐希「あなたは俺のだからな」
Fin
終わりこんな感じになっちゃいました🙇♀️
By作者
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。