無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第30話

Thirty
あなたside…



あれから家に帰って
一睡も出来ずに朝が来た



蓮が私のことを好き?



嘘だ…
またからかわれているだけだ…




でも…
あの蓮の顔…



嘘ついているようには見えなかったな…




重い体を起して学校の準備をしながら
昨日あったことを繰り返し繰り返し考える




♬︎〜♬︎〜



受信
おはよう!
下に着いたけど出てこれる?

いつも私を迎えに来てくれるひぃくん
送信
おはよ!
すぐに降りるね!
返事を返して慌てて家を出る




『ひぃくん!お待たせ!』


走ってひぃくんのところに行けば



照「ははっ、おはよ。ゆっくりで良かったのに」



そう言って優しく微笑んでくれる



照「あれ?あなた寝てない?」


私の顔を心配そうに覗き込んでくる



蓮に告白されて眠れなかった…
なんて絶対に言えない…



『うん…少し考え事があって…』


顔を見られないように下を向くと


照「なんかあった?」


優しい声で言い
優しく私の頭を撫でる



でも…私は何も言えない…



少し沈黙の時間が流れると


照「言いたくなったら言っておいで」


照「無理して言わなくていいから…」


そう言ってまた優しく笑う




私はいつか
こんなにも優しい人を傷つけて
しまう日が来るのかもしれない…




そう思うと少し心が痛くなった




♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡




学校に着きひぃくんとお別れをし
教室に行く




教室に入ると女の子たちが今日は
少しザワザワしていた



『阿部くんおはよう!』


阿「おはよう」



隣の席の阿部くんに挨拶をして
私も席に座る



花「あなた!おはよう!」


『花音ちゃん おはよぉ!』


今日もとびきりの笑顔で
私に話しかけてくれる花音ちゃん



やっぱり可愛いなぁ…



花「今日 久しぶりに目黒くん登校してるんだって!」



あぁ…だから皆騒がしかったのか…



『…そうなんだ…』


今会うのきまづいなぁ…






♠︎…