無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第33話

Thirty three
あなた side…




照「目黒に告られたって本当?」



ひぃくんからは聞いた事の無い低い声で
でも、表情はどこか悲しげで
私の体は強ばってしまう。



『どう、して…』



どうして…ひぃくんが知っているの?



そう聞きたいのに上手く言葉が出ない




ねぇ…ひぃくん怒ってる?




照「…、泣きそうな顔、しないでよ…」



ひぃくんは私の顔を両手で包んで
優しく笑いかけてくれる



あっ、いつものひぃくんだ…



そんなひぃくんを見て安心する。



『ごめ、ん…』



照「あなたはまだ目黒が好き?」



私からそっと離れて今にも泣きそうな顔で
私を見つめる




私は蓮が好き?



『…えっ、』



下向き考えていると
腕を引っ張られて抱き寄せられる



照「まだ答えなくていい…」



照「まだ…俺の彼女でいて…」




そう言うとギュッと抱きしめている
力が強くなる



それに答えようと
私もひぃくんの腰に手を回して
ギュッと抱きしめ返す




照「あなた…好きだよ…」




私の耳元で優しく囁く







♠︎…