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第34話

Thirty four
あなたside…



ひぃくんとお昼ご飯を食べて
教室に戻ると



花「あなた!」


『ん?どうしたの?』



教室に入ると花音ちゃんが私のところに
走って来た



花「蓮くん来てる!」


『え?』



花音ちゃんが指さす方を見ると
蓮が私の席に座って阿部くんに
話しかけていた


『蓮?』



蓮に近づきそう呼ぶと



蓮「あっ!あなた!」



ニコッと笑って手をヒラヒラ振る蓮



久々に蓮の笑顔見たかも…



『どうしたの?』


蓮「ん?あなたに会いたくて…」


蓮「ちょっと来て!」



『えっ!蓮!まって!』



蓮は私の手を引っ張って教室を出る



『蓮!もう授業始まっちゃう!』


蓮「いいから、いいから」


蓮は笑顔で少し小走りで
私をどこかに連れて行こうとする





『えっ…、ここ…』



気づいたら蓮の手は離れていて
目の前には体育館があった



『れ、蓮?』


スタスタの体育館に入り
バスケットボールをドンドンと床に叩きつける



蓮「2人っきりになりたくて…」



シュートを決めて
"少し話さない?"なんて微笑む


もう授業が始まっていて
今教室に戻っても気まづいだけだし


少しだけ…
ここにいようかな…



蓮はまたシュートを決めてから
私の隣に座ってくる



蓮「俺ね、今日美麗と別れてくる」


『え?』


蓮「俺はあなたが好きだから…」


蓮「その気持ちしっかり美麗に伝えてくる」



『でも…、』



"でも私にはひぃくんがいるから"


そう言おうとしたら



先「誰かいるのか?」


先生が体育館に入って来るのが見えた


蓮「ヤバい!」


そう言って私の腕を引っ張って
体育館裏に隠れる



蓮と凄い近い距離で
ギュッと近づいて隠れいると


蓮が私の方を向いて



蓮「ふふっ、2人っきりになれたね」


と、フワッと笑う



そんな蓮に私は
ドキドキしてしまう。






ねぇ…蓮…






私はどうしたらいい?






♠︎…