みなは、包丁を握っていた
すると、みなは、やめろって言ったじゃん!
といい父親に向かっていった
母親は、やめてみなちゃんと叫ぶだけ
父親もみなに気づいた
父親まで、近づいたと思ったとき
どんっ グサッ
父親は、みなを押し倒していた
その結果、みなは転び包丁は母親に刺さっていた
みなは、泣いた 大声を上げて
一通り、泣き終わるとすくっと立ち上がり、ボーッ立っていた父親に襲いかかった
グサッグサッ!包丁を何度も体に突き刺した
憎しみを込めて……
みなは、壊れた
生徒は、怯えた
それを満足そうに生徒会は、見ていた
体育館に、みなの声がこだました………
みな、るん、勝利のLINE
みな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!