単刀直入に言うと私は胡蝶様に、いや、
柱の皆様に問い詰められていた(遠い目)
あれから冨岡っちに蝶屋敷に連れ戻され、
あれよあれよという間に柱の皆様も
お集まりになられました(真顔)
そして胡蝶様が代表し、
私に問いました。
と、言われた次第である。
……しのぶちゃん、
今日も笑顔が美しいね(遠い目)←
御館様命令かよォォォオオオオオ…
逃げらんねぇ…(泣)
柱の皆様はじぃっと見てくる。
ネチネチ野郎に至っては私を今すぐ殴りそうだ←
おおう……。
しのぶちゃん、笑顔にわかりやすく
花が咲いたよ??
可愛いね(真顔)
ゴクリ、
と誰かが息を呑む音がした。
一つ目は若菜ちゃんにも"特別"に関係があるから。
二つ目はこれからも任務をやっていくと思われる主人公、他()を同席させといた方が後で話さずに楽だから。
三つ目は……変わってほしくない。
ただ、それだけだ。
胡蝶様は私の条件を聞くとすぐに鎹鴉を飛ばした。
きっと若菜ちゃんと炭治郎達のもとだろう。
話さなければいけない。
"特別"について_。
作者コメ
学校が始まってしまいました(泣)
まあ私、給食にストレス感じすぎて
早退するんですけどね←ハハッ()
昔は大丈夫だったんですけどねぇ。
歳ですかね?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。