第5話

朔弥said

422

2018/12/09 23:46

朔弥(さくや)

あ、やば、そろそろ帰んないと
怒られる

優悠(ゆう)

あ、もうそんな時間でしたか

朔弥(さくや)

また来るな？

優悠(ゆう)

いつでもお待ちしています

って言って俺は優悠の家をあとにした

俺の家から優悠の家までは、あまり遠くない

朔弥(さくや)

ただいま

燈夜(とうや)

朔弥様、少し遅刻です

朔弥(さくや)

げっ、燈夜……

こいつは俺が小さい頃から一緒にいる燈夜



なんでもお見通しだ

燈夜(とうや)

優悠様のところですね？

朔弥(さくや)

今日のことは内緒にしてくれ……

燈夜(とうや)

仕方ないですね……
ただ次遅れたら、私も一緒に行きますからね
チャンスはあと1回です

朔弥(さくや)

(そう来たか……)
わかったよ……

燈夜(とうや)

……朔弥様
泊まりきてもらったらどうでしょう？

朔弥(さくや)

はっ！？
ななななに言ってんだ！？

朔弥(さくや)

確かに来たいとは言ってたけど

燈夜(とうや)

じゃあいいじゃないですか

燈夜(とうや)

私も実をいうと優悠様の家知ってるんですよ

朔弥(さくや)

何で！？

燈夜(とうや)

ま、まあ色々ありまして
お話しないといけない日が来ますから

朔弥(さくや)

？あ、おう……わかった

燈夜は何を隠してるんだ



確かに燈夜の小さい頃の話なんか聞いたことがない



俺が燈夜とあったのは小学校の頃かな



前の話など……



俺は何を聞かされるのか……


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作者

短いと思います


ごめんなさい


話の構成が全く浮かばなくて


更新は遅くなってしまいますが、頑張って書きます

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第6話優悠side

橘花緋梨@F's🦈＆SnowMan⛄

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。