第5話

4話

1,173

2020/02/06 11:17












～次の日～





3限目数学だったよ☆

雫石 ○○

んあっ！！
やっっと数学終わった.....数学ってわけわかめだよね。←

和泉一織

あなたたち二人揃って寝ないでください。

毎回起こしているこっちの身にもなって頂きたいです。

四葉環

あれ、次の授業なんだったっけ？

和泉一織

無視ですか？（#＾ω＾）ﾋﾟｷﾋﾟｷ

.....体育ですよ。
しっかりと覚えておいてください。

雫石 ○○

体育かぁ....運動はちょっと苦手なんだよね(-∀-`; )

....お腹すいたし....

四葉環

分かるーー笑
はらへったーー！！

和泉一織

2人そろって.....

次は体育館ですよ。早く着替えて行きましょう。

モブ

あなたちゃーん！一緒に着替えに行かない？？

雫石 ○○

行くー！！
じゃあ2人とも！あとでね！





















～in体育館～

十龍之介

はい！
じゃあ授業を始めます(*^^*)

えーと、雫石さんは初めましてだよね？
俺は十龍之介と言います！
体育担当だからよろしくね！

雫石 ○○

はい！
十先生！よろしくお願いします!!( *´﹀`* )

十龍之介

うん！

それじゃ今日はバレーボールするよ！
男女3人ずつになるように6人グループ作ってくれるかな？

四葉環

あなたー。
一緒のグループなろー

雫石 ○○

うん！
一織もよろしくね！！

和泉一織

はい。
私がいる限り負けるなんてありえないので。
覚悟してくださいね？

雫石 ○○

うっ.....はい....

十龍之介

よしっ！作れたかな！


じゃあ、まず円陣バレーで練習しよう！

四葉環

いおりーん！そっちいったー！

和泉一織

言われなくても、そのぐらい分かりますよ！
...あなたさん！

雫石 ○○

は、はい！！！

(このへんかな...？)
えい！

ﾍﾞｯﾁｰｰﾝ←顔に当たった音だお

雫石 ○○

ｲｯﾀｧｰｰｰｲ！！！！！！！！
｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ

十龍之介

えっ！？
だ、大丈夫！？あなたちゃん！？
って気を失ってる！！

十龍之介

先生はここから離れられないな....
誰か保健室に連れて行ってあげてくれないか！

和泉一織

私達が行きましょう！
....あの先生がいるとは思えませんし....

四葉さん彼女を運んでください！
私は先に保健室に行ってみます！

四葉環

りょーかい！！
よいしょっと...軽っ。

ちゃんと食ってんのかー？？
って聞こえてないか。




















～保健室～

和泉一織

四葉さん来ましたか！
運んで下さってありがとうございました。

奇跡的に先生がいらっしゃったので事情を話しました。
あとは任せようと思います。

千

ひっどいなー？ｸｽｯ

えーと？倒れちゃった子はそこのベッドに寝かせてあげて。
君たちは授業あるでしょ。
一織くんも言ってる通り僕がここにいるから帰っていいよ。

四葉環

りょーかーい。
んじゃ、いおりん帰るかー！

和泉一織

ええ。
では、失礼します。









しばらくして....

雫石 ○○

......んっ....ここは......？

？？

あっ起きた。
大丈夫？君、体育の授業で顔にボールぶつけちゃったらしいけど。

雫石 ○○

え！？
あ、そういえば......すいません( ˊᵕˋ ;)💦

私運動が得意ではなくて笑

？？

大丈夫だよ。僕もあまり好きではないからね。

雫石 ○○

えと.........あなたは.....？

千

僕は千。
保健室の先生です☆
なんてね。

千

君は...転校生だね。
雫石あなたちゃんだったかな？

雫石 ○○

そうです！！！
ってなんで私の名前....？

千

だって君有名人だからね。
とっても可愛い子が転校してきたって。

雫石 ○○

か、可愛いだなんて！！////

千

ふふっ。
まだ顔痛いんじゃない？
一応すぐに冷やしたけどまだ寝ててもいいよ。

転校してきて疲れただろう。

雫石 ○○

ま、まぁ場所を覚えるのがちょっと....早く慣れれるように頑張りますが....((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…

雫石 ○○

あ、顔はもう大丈夫なので戻ります！！

千

そう？
じゃあ気をつけて戻るんだよ。
もうケガしないようにね？笑

僕がここにいるとは限らないんだし(*^^*)

雫石 ○○

え、保健室の先生なのにここにいないんですか(´･ω･`)？

千

ここにいるだけじゃつまらないじゃない。
散歩だよ。さーんーぽ(*^^*)

雫石 ○○

そ、そうなんですね！笑
確かに散歩は楽しいです！

千

でしょう？ｸｽｯ
まぁ、君がいるならここにいてもいいかもね。

雫石 ○○

....？

千

なんでもないよ。
さ、行ってらっしゃい。

雫石 ○○

あ、はいっ！
失礼しました！














～体育館～

四葉環

あ、帰ってきたー

和泉一織

あなたさん大丈夫ですか！？

......私のパスが悪かったかもしれません。
すいません。

雫石 ○○

大丈夫だよっ！
心配してくれてありがとう！( *´꒳`*)♡

和泉一織

い、いえ...別に...///

十龍之介

良かった！無事だったんだね！
ごめんね💦俺がしっかり見ていれば...(>_<;)

雫石 ○○

せ、先生は悪くないですよ(੭;´ ꒫`)੭💦
私の運動オンチなのが悪いんです！！

四葉環

まー無事ならよかったんじゃね？
あなたー人たんないから入れるー？

雫石 ○○

うん！ごめんね！












♡o｡+..:*♡o｡+..:*♡o｡+..:*♡o｡+..:*♡o｡+..:*

龍さん登場シーン少なくてごめんなさい🙏💦

次どうしよーかなー...これで全員でたしなぁー

何かリクあったらください！！

主だよん☆*。

私、来週の月曜私学入試なのです.....それまで更新できないので待っていてくださると嬉しいです....(公立入試の時も更新出来なくなります)🥺✨✨

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第6話 5話

ライチ

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。