第24話

大丈夫!!
3,196
2021/08/10 19:57




_ in教室 _



(なまえ)
あなた
ない、、、




ロッカーを開けると今朝入れたはずのジャージが無くなっていた




(なまえ)
あなた
(あれ?私きちんと朝入れたよね?えっ?どこやったっけ?というか入れてなかったっけ?えっ?えっ?)



私が混乱する中





モブ達
モブ達
クスクス( *´艸`)
モブ達NO.2
モブ達NO.2
(*´﹀`*)フフッ♪




クラスのいつも私を無視して来る人たちが笑っていた





(なまえ)
あなた
(あーーそーいう事ね)


無視するのは全然良かったけどこういうことすると英達が心配しちゃうじゃん、、、






(なまえ)
あなた
((´Д`)ハァ…仕方ない。寒いけどこれで行くか)



そして私は半袖半ズボンのまま外に出た










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_ 英side _



朝からずっとあなたが寒さと体育に文句を言ってた

まぁ俺も正直同じこと思ってる

運動なんて部活だけで十分じゃん





そして俺たちは文句を言いながら学校に着いた







_ 昼休み _



昼休みになったらさっきまで静かだったのにまたあなたが文句を言い始めた



だんだん相手してる金田一が大変そうに見えたから



国見英
国見英
今日のご飯ばあちゃんが鍋だって



そういうとあなたはみるみるうちに元気になった






相変わらず単純だな笑
そんなとこもかわいいけt、、、(/// ^///)








とっとにかくあなたがトイレに行くと言ったのでどうせ俺たちの通りみちにあるから一緒に行った





それからあなたと別れて俺と金田一は更衣室で着替えて体育館に向かった





国見英
国見英
(´Д`)ハァ…だるい
金田一勇太郎
金田一勇太郎
まぁそういうなって‪wあなたも外で頑張ってんだからさ
国見英
国見英
( ˘•ω•˘ ).。oO(இ)
体育の先生
体育の先生
おーい国見~!
国見英
国見英
( ̄Д ̄)なんすか先生、、、
体育の先生
体育の先生
そんなあからさまに嫌な表情すんなよ‪w
女子の方の先生がタイマー忘れてたから届けてくんねぇか?
国見英
国見英
(*´・Д・)エェェ~
体育の先生
体育の先生
今日のバレー多少サボってても見逃してやるからさ
国見英
国見英
じゃあ金田一連れて行っていいですか
ひとりじゃ俺絶対無理です、、、
体育の先生
体育の先生
ああいいぞ!
金田一~!!!
金田一勇太郎
金田一勇太郎
はーい!
なんすか?先生
体育の先生
体育の先生
悪いが国見と一緒に女子の所までこのタイマー持ってって来んねぇか?
金田一勇太郎
金田一勇太郎
わかりました!
体育の先生
体育の先生
おお~さすが金田一!
国見と違って素直で真面目だな~(´・ω・`)
国見英
国見英
そーですねー(棒)
金田一勇太郎
金田一勇太郎
(;¬∀¬)ハハハ…
国見英
国見英
それじゃー行ってきます


それから俺らはあなた達がいるグラウンドに向かった



金田一勇太郎
金田一勇太郎
あっ!いたっ!あれ?持久走してねぇか?
国見英
国見英
してるね



どうやらあっちの先生は先生で、ないことに気づいて倉庫から古いものを持ってきてたみたいだ



金田一勇太郎
金田一勇太郎
あっそろそろ前半の奴らが終わるなっ、、、って
あれ?
国見英
国見英
どーしたの?金田一
金田一勇太郎
金田一勇太郎
あの走ってるの、、、あなただよな
国見英
国見英
うん、、、ってあなたジャージは?


もしかしたら走ってる途中暑くなって脱いだのかもって思ったけどグラウンドにはジャージはどこにも置いてなかった



金田一勇太郎
金田一勇太郎
あれってもしかして、、、
国見英
国見英
いじめ、、、かもしれない
金田一勇太郎
金田一勇太郎
っ!、、、
国見英
国見英
とりあえずタイマー持っていこ
あなたも走り終わったみたいだし
金田一勇太郎
金田一勇太郎
あっ、、、ああ




それから俺らはタイマーを先生に預けあなたの元に向かった





金田一勇太郎
金田一勇太郎
あなた!
(なまえ)
あなた
あれ?ハァハァ、、、金、、、田一、、、あき、、、ら、、、どうして、、、ここに、、、いるの?、、、ハァハァ
金田一勇太郎
金田一勇太郎
ああすまねぇ!走り終わったあとに話しかけて
(なまえ)
あなた
べつ、、、に、、、大丈、、、夫、、、
国見英
国見英
とりあえず息落ち着かせな、、、


そう言って俺たちはあなたが息が落ち着くのを待った
その間に後半の奴らが走り出していた









その時あなたを無視してる奴らが驚いた顔をしていた、、、



(なまえ)
あなた
(o´Д`)=зフゥ…で、、、2人ともどうしたの?授業は?
国見英
国見英
先生に頼まれてタイマー持ってきたんだよ
(なまえ)
あなた
ああ!そういえば先生がないって言ってたなぁ~
金田一勇太郎
金田一勇太郎
というかあなたジャージはd、、、
国見英
国見英
ジャージどうしたの?



金田一が聞こうとしてたけど思わず遮って聞いていた




(なまえ)
あなた
ああ、、、えーっと、、、じっ実はお茶こぼしちゃって(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
国見英
国見英
ほんとに?
(なまえ)
あなた
ホッホントだよ!(;゚∇゚)



その言葉が俺らは嘘だとすぐにわかった




あなたは昔から嘘をつくのが下手だ
嘘をつくとすぐに目が泳ぐ







金田一勇太郎
金田一勇太郎
あなた嘘つかなくてm、、、!
国見英
国見英
そっか、、、じゃあ仕方ないね、、、
(なまえ)
あなた
うん!仕方ないよ!


金田一が嘘だとあなたに聞こうとしたけどその言葉をさえぎった







俺はその言葉を言う以前に聞きたいことがあった





国見英
国見英
それで、、、
(なまえ)
あなた

























俺の言葉にあなたは一緒驚いた顔をした





























国見英
国見英
_ 大丈夫なの? _
(なまえ)
あなた
っ!
(なまえ)
あなた
、、、
(なまえ)
あなた
うん大丈夫!






その言葉が嘘でないことはわかった
今はそれでいい、、、





国見英
国見英
じゃあとりあえずこれ着てなよ


そう言って俺はあなたにジャージを貸した




(なまえ)
あなた
えっ!でも英が寒いんじゃ、、、
国見英
国見英
別に体育館だから大丈夫、、、
ほら俺らも戻るからあなたも授業に戻りなよ、、、
(なまえ)
あなた
うん!ありがとう英(*^^*)
国見英
国見英
っ!、、、別に、、、(/// ^///)




そうして俺らは体育館に戻った





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金田一勇太郎
金田一勇太郎
良かったのかよ!?何も言わなくて
国見英
国見英
うん、、、
国見英
国見英
あなたが大丈夫って言ったから
_ 今は見逃す _
金田一勇太郎
金田一勇太郎
っ!、、、


そう、、、今回はあなたが本気で大丈夫そうだったから見逃す、、、、、、



でももし次似たようなことをしたら


























 








どうしてやろうかふふ(≖ᴗ≖ )




















そうして俺らは体育館に着いた




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Ruka
Ruka
こんにちは!!Rukaです!
Ruka
Ruka
だんだん国見ちゃんが怖く思えてきますよ‪w
やっぱりあなたちゃん大好きだよね~
Ruka
Ruka
さてそれでは次回もお楽しみください!!






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