中間さんがそう言うとみんな動き出した。
私も動こうとすると…
中間「あなたちゃんは1回見とって」
そう言われまた座った。
振付師「じゃあ前回のとこから始めて」
そう言うと曲が流れみんな踊り始めた
あなた「すごい…」
びっくりした。
想像していたのと違ったから。
めっちゃ位置移動するしよくぶつからんなって思った。
振付師「新しい振り始めるから」
関ジュ「はい!!」
振付師さんが踊る。
振付師「こんな感じやな。じゃあやってみて」
そう言うと全員踊る。
えっ?1回だけで覚えれるん?
振付師「もう少しダンって感じやな」
うん。ダンスでも擬音使うんやな。
さすがにダンスでダンって感じはわからん
振付師「もう1回やろか」
そう言うとまた踊る。
あなた「めっちゃ力強くなってる…伝わるんやな」
大橋「すごいよな!!俺もやっとわかるようになったもん笑」
いきなり喋りかけられたからびっくりした
末澤「めっちゃびっくりしてるやん!」
林「2人とも声でかいねん!!」
リチャ「びっくりしすぎて固まってるやん😅」
あなた「あっすみません。大丈夫です💦」
藤原「みんな呼ばれてんでー」
藤原さんがそう言うと大橋さん達は戻っていった。
なぜか藤原さんが戻ってきた。
藤原「あんたもやから」
あなた「あっはい…」
なんか怒ってる?うちなんかした?
意味わからん。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。