第2話

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2021/01/27 07:00
                                      2006年

_夕方 十五時頃_



傑「あなた、そろそろご飯にしないかい?」



『、、いい、、、お腹空いてないから』



傑「そうか、じゃあ後で食べるんだよ」





ごめんね、、傑さん





あなたは悪くないんです





『、、、ゲーセン行こう』





_外_





ちょっと、、寒いかも、、、





ま、、二月なんてまだ冬か





なんだろ、、外の空気って透き通ってる気がする





、、、、変なの、、





、、、早くゲーセン行こ





_ゲームセンター_





さて、何しようか、、





まぁUFOキャッチャーか

















結構取れそう





今日はいくら使お、、





六千円分でいっか

















_約二時間後 十七時頃 外_





はぁ、、、流石に疲れたな





でも楽しかったし、またやろ





、、もう暗くなってる





早く帰ろ





琥珀{主、向こうで人が襲われてるみたいなんだけど、、}



『、、、“白蛇 白夜”』



白夜「あら、行くのかしら?」



『、、できるだけ早く、、ね』



白夜「りょーかいっ、じゃ行くわよ」





ビュゥンッ





やっぱり白夜の能力で飛ぶと早い、、、





『あ〜、、あれ?』




琥珀{そう、それだよ}



『ん』





スタッ





『“疾風伝、白の風”』



呪霊「ヴギャャャャャャャャヤ!!!」



『、、うるさ』



白夜「ほんとにねぇ、“月光、反転乱射”」



呪霊「ゥギャャャャャャャヤァァァア」



モブ「ぁ、、ぁあ、、、何だったんだ、、今の」



『、、呪霊です、大丈夫ですか』



モブ「大丈夫だよ、ありがとう、、呪霊ってなんなんだ?」



『、、さぁ、、、少し触れますね』



モブ「え?」



『“その記憶薄まれ、消え去れ、ルリタマアザミ”』





ドサッ





『、、これでトラウマにはならない、、、かな』



白夜「、、、お嬢は優しいね」



『冗談言わないでよ』





☆{}は召喚していない時の声です
ルリタマアザミ、、花言葉は、傷つく心
そんな心を治す的意味であれにしてみました〜
ちな呪文はクソ適当←
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