第7話
あなたSide
私が学校に着くと、もう皆そろっていた
なんと皆同じクラスなんだよ！スゴくない！？
彩は、目立つのが嫌だったみたいなんだけど、実は彩、中学で国語がぐんと伸びて他のも出来るようになってきて、高校の学年トップの辺りに入ってるの！！
ちなみにkzメンバー（私を含めて）皆トップ10には入ってるんだ♪
それで彩も最近は慣れてきてて、もう普通にしてられるんだって
ゲッ……
さらに安心出来ないですよっ！？
ポーカーフェイスを忘れずに………
てか、殺せんせーがくれた卒業アルバムとかの中に、高校生の問題集があって、それを暇なときにめっちゃ解いてたから……大体は分かるんだよね～……
え？これ普通に答えたらまずいよね、と言うか完璧ヤバいね！？……ヤバい……ポーカーフェイスを保たなきゃ……
逃げられないか……
キーンコーンカーンコーン
私達はそれぞれ席に着いた
危なかったぁぁぁぁぁぁぁ！？！？！
え？何？ゑ？？七鬼君エスパーか何か？！
イリーナ先生に教えてもらったりした演技でなんとか乗り越えたけど、ヤバかったよ！？
ほんと心臓に悪いよ……
…………皆にバレるのも時間の問題だなぁ……
そのままテストの時間になり、私は……まぁ、いつも通りに出来た
テストも無事終わり、昼休みになった
私達kzはいつも屋上でお昼を食べている
風が気持ちいいんだよねー！
ｶﾞﾁｬ
こうして、無事にお昼も食べ終えたのでした！
キーンコーンカーンコーン
皆が教室に向かう……その時……
！！ついに来た……
さぁ……ついに本題に、入ってきた……
どうかヘマだけはしませんように！！！
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