第9話

8 〜ジャック〜
963
2020/07/21 10:00













お前っていつも頑張りすぎだったよな














あの、アホ3人集に振り回されて









俺までに気を使ってくれたよな











































《サバナクロー寮》








(なまえ)
あなた
ジャックくん
一緒にジョギングしてもいい?
ジャック
ジャック
ああ、かまわねぇけど…
(なまえ)
あなた
やった!
ありがと









10分後…








(なまえ)
あなた
はぁ、、、はぁ、、
ジャック
ジャック
大丈夫か?
ペース早いのか
(なまえ)
あなた
う、ううん…はぁ、はぁ
ジャックくん、私に出来るだけ合わせてくれてるんだよね








やべっ、バレてた…








(なまえ)
あなた
ありがとうね
ジャック
ジャック
わりぃ、、もっとお前のペースに合わせればよかったな
これからは気をつける
(なまえ)
あなた
全然!
私がもっと体力つけて、ついていけるようにするよ
ジャック
ジャック
?!
あ、あんまり無理するなよ







そんなこと言ってくれる奴いないから









嬉しくて動いてる耳と尻尾を見られてないか










少し恥ずかしかった






































































《今》








ジャック
ジャック
あの後、体力作り頑張ってたけど
やっぱり無理だったよな











それでも頑張るお前は

















誰よりも光っていた




































俺がもっと強くなって












一人前になったら





















お前のところまで行くから



















だから















もう少しだけ待ってろ

























































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