第6話

優しさ
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2020/02/23 03:20
目が覚めた。
ベットの上に私はいる。
あなた

(私何してたんだっけ)

あなた

理由を説明して...それで...
良い鬼が何とかって...

あなた

(いや待って)
ここ何処?!?!

しばらくすると、大きい蝶の髪飾りをつけた女性が現れた。
あなた

確か柱のうちの一人...だったような...

胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
おはようございます〜
突然倒れられたので驚いちゃいましたよ。
調子いかがです?
あなた

あっ、えっと、おはようございます。
ご迷惑お掛けしました...。
だいぶ痛みは引きました、ありがとうございます。

そう言うと、蝶の人は優しい口調で話してくれた。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
私は、胡蝶しのぶって言います。同じ鬼殺隊同士仲良くしましょうね〜
ここは、私の蝶屋敷です。怪我人とかを治療するんですよ〜
あなた

(仲良く...か..)

あなた

しのぶ、さん。あなたでs……

柱の人
皆さんっ!あなたちゃんが起きてます!!!!!!!!
ドタバタドタバ
あなた

(なんか自己紹介さえぎられたんだけど?ドタバタといっぱい人が集まってきたんですけど?!)

あなた

(しのぶさんの他に桜餅色の髪の色の人、蛇みたいな人、南無阿弥陀仏の人、髪の長い男の子、髪の長い男の子、派手派手な人。それに、額に傷のある子、黄色い髪のたんぽぽみたいな男の子、綺麗な顔立ちをした...男の子?。)

あなた

(いっぱい来た)

柱の人
「「「「「「あなた突然倒れたんだよ!!大丈夫???!!」」」」」」
あなた

(そんな一斉に言わなくても...)

                                      思わず笑っていまう
あなた

ええ大丈夫です。ありがとうございました。大分痛みは消えました。

あなた

(さっきも同じ会話をした気がするなぁ)

みんなが良かったと、笑っている。
丁寧に自己紹介もしてくれた。
あなた

(あれ、笑ってる?
心が暖かい。ふわふわする。)

額に傷のある子が喋りかけてきた。
竈門炭治郎
竈門炭治郎
昨日は、その…突然話を持ち出してすまなかった……。
何か思い出させてしまったのかと思って。
あなた

ううん。大丈夫よ。私が勝手に倒れちゃっただけだけ。

気になって仕方がなかった。
あなた

あっ、そうそう、炭治郎、良い鬼って何?

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