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第11話

相棒
さき
さき
まじでごめんねっっ!
4号は頭を思いっきり下げた。
蓮
あ、いや俺も…。急に泣いたりしてすみませんでした…。
さき
さき
いいのいいの!てか、これから一緒に活動するんだね!よろしく!
な…なんだろう。すごく軽い人だな…。
さき
さき
私のことはさきって呼んで!3号のことは蓮って呼ぶね!
蓮
わかりました。
さき
さき
あ!それと敬語もだめ!これから仲良くするんだから!
蓮
はい…じゃなくて、わかった。
さき
さき
ふふふ。それで良し!あれっ?うちのほうが後輩なのに偉いこと言ってね?まあいいや!
蓮
あはは…。
さき
さき
ねぇ!今日一緒に寝ていい?
蓮
えっ?!あぁ、いいよ。
さき
さき
やったぁあ!じゃあ早速おいで!
俺は流れでさきの部屋で寝ることになってしまった。
そして二人で狭いベッドに寝転がった。
さき
さき
蓮ってさぁ、いくつだっけ?
蓮
14
さき
さき
じゃあ同い年か!
蓮
そうなんだ。
さき
さき
学校モテたでしょ?そんなにイケメンなら。
蓮
実は学校行ってなくて…。
さき
さき
え?!なんで?
蓮
虐待をされてて学校行かせてもらえなかったから。あの時は学校なんて言葉も知らなかった。
さき
さき
そうだったんだ…。実はうちも昔虐待されてたの!
殴られたりは勿論したんだけどね、それ以上に嫌だったのは、
テストで100点とらなきゃご飯抜き、殴られて、家に入れてもらえなかった。
常に完璧を求められてたんだ。
蓮
辛かったね…。
さき
さき
いや、蓮こそ。蓮は何されてたの?
俺は今までされてきたことをすべて話した。
さき
さき
そんなことが…!もう大丈夫だからね。
そう言ってさきは俺に向かって腕を広げた。
蓮
…?
さき
さき
ぎゅーだよ!おいで!
俺は言われるがままさきの腕の中へ行った。
さき
さき
よしよし。今まで辛かったね。
蓮
…!
俺は驚いた。なんと言ったらいいんだろう。
ものすごく安心できるというか、甘えたくなってくる。
俺は涙が出てきていることに気がついた。
さき
さき
あはは!すりすりして犬みたいで可愛い!ん?泣いてるじゃん!
もしかしてぎゅーしたことない?
蓮
…ない。
さき
さき
そっかそっか。じゃあ私がいっぱいしてあげる!
そのまま俺達は抱き合ったまま、眠ってしまった。