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2021/02/22

第32話

あとがき────裏話
皆様。この度は「女ですか?男ですか?ところで、付き合ってもらっていいですか?」を視聴していただきありがとうございます。
今回は無事完結記念ということで裏話やキャラ設定などを話させていただけたら嬉しいです。
このようなあとがきコーナーに興味のない方はスルーで大丈夫です。
【作品の誕生】
最初はチャレンジ作品ということも決めず、ただ男装女子×女装男子が描きたかっただけでした。

というかお恥ずかしながら「裸を見られて男装女子がバレる」という展開だけを1話もかかない状態で決めていました。
タイトルの命名は悩みましたが、
最近人気の「長い」「?が使われる」「セリフになってる」と言った感じの特徴のタイトルを作ろうとした結果、

この作品の趣旨を考え、「男だとしても女だとしても貴方が好き」という最後のラストシーンを思いつき、タイトルもそれの小ネタバレ的な感じでつけました。
【1話を書いている時】
私が作品を作る時はだいたい5話くらいまではノリで描き、その後本格的にラスト・展開・プロットを作っていくというのが多いので、1話を書く段階ではまりんちゃんも馬渕くんも全然決まってきませんでした。
まず最初は遊馬のイメージカラーが「黄色」でキャラメル色の髪の毛をしたちょっと可愛らしいキャラで、自己紹介の時「ベットと睡眠が好きです」と告白しみんなから引かれるキャラの設定でした。
橘のイメージカラーは紫です。でもそれだとさつまいも色になるのと、表紙作成時赤色の髪の毛をしていたので赤色に治しました。

それと同時に遊馬をかっこいい系にしようと決め、ミステリアスな紫に仕上げました。
最初は本当に普通の作品を書いていて、振り返る橘の顔に遊馬が見とれ、「その制服…○○学校だよね……?」(僕と同じだ…。)といったふうに始まる予定だったのですが、

そこまで書いたあと学校に行きなんか色々煩悩が芽生え放課後すぐに1話を全て削除しパンチラさせ始めました。
今じゃそんな1話も200回以上視聴されてしまっています。(追記:現在300回以上)まじでいいのか、こんな作品で。
【キャラ設定】
遊馬の件で話しましたが最初はだいぶキャラ設定が違いました。
ベット大好き遊馬くんに続き、東郷さんは最初喋れる設定で、(透き通った綺麗な声がアニメ声と馬鹿にされて喋らなくなった)と言った感じの設定でしたが。

それでも、それよりも遊馬くんが東郷さんの人生の中でたった一つの希望になるように描く為、設定を変えました。
馬渕くんなんかも最初は本当に優しいキャラで、歪みなど表現していませんでしたが、話が進むにつれこの方が面白いんじゃないか?と思ってしまったせいで、このような形に。
まりんちゃんは不意をつかず普通に遊馬くんが好きな予定だったし、1番変わってないのは橘さんのみですね。
ちなみに、和真くんは最初作中にもう一度だす予定で、未来の和真くんは性格が悪くなっていて

「お前のせいで俺の人生が駄目になったんだよ!」

と遊馬に怒鳴り、遊馬が精神崩壊を起こす回を作ろうと思っていました。
だが尺が足りなかったのと、重すぎると思ってやめたのと。

あとは「和真は今どうしてるかわからない、もしかしたら性格が悪くなってるかもしれないし、また新しい彼女が出来ているかもわからない。」といった展開を作りたかったのでやめました。

なので和真は未来性格が悪くなっているというのはあくまで可能性の話で、裏設定では無いです。
【プロットの作り方】
プロットを立てようと思った時、重視したのは

「遊馬が恋をするとき」
「橘が恋をするとき」
「告白シーン」
「遊馬の男装バレ」
「橘の女装バレ」
「遊馬の男装理由」
「橘の女装理由」
「遊馬の男装を辞める理由」
「橘の女装を辞める理由」
の9つがこの作品において重要でした。
恋をするときなんかは、遊馬は女子の橘を「かっこいい」と思ってしまうシーンを作らなくてはならないし、
橘は遊馬を「可愛い」と思わなくてはなりません。
橘は「遊馬……良い奴じゃん…。」という思考から攻め、雷で可愛いを芽生えさせてやりました。
遊馬の場合、男でも女でも好きという思考なので、かっこいいもあるけど「橘といると楽しい」という気持ちが芽生えるよう書いてみました。
告白シーンと遊馬の男装バレ、そして橘は最後の最後にばらそうと言うのは最初から考えていました。
2人の男装・女装理由に関しましては、
橘は最初から決めていました。というかどっちかは家の事情にしようと。

遊馬は精神的事情やトラウマの何かにしたかったのですが、馬渕の歪み具合、ストーカー設定などをきめている間にどんどん思いつきました。

それに合わせてトラウマの克服、家庭事情の解決方法を親身になって考えた結果、あれになりました。
【夏目と馬渕】
最初は2人にカップリング予定はなかったのですが、作中書いてくうち、「この人らお似合いだな」だの「ケンカップルっていいよな」という煩悩が芽生えたため、ラストをあの形にしました。
夏目は最初から「乙女」と現していますが、馬渕はあのタイトルで「最悪のクズ」と記させていただきました。
とは言ったものの最終話からわかる通り馬渕は全然怖くありません。むしろ可愛いです。

というかそもそも私はああいう残念イケメンに弱く、他にも黒瀬くんとか黒瀬くんとか好きなタイプをすぐ作中にだしたがるのです。
馬渕くんはそれこそ口が悪いですが実は優しかったりなにかとヘボいところがあります。

そんなところを夏目ちゃんも好きになってくれたらいいなと思っています。
【最後に】
とっても書くのが楽しく、私自身も大好きな作品です。そんな本作品が皆様にも楽しんでいただけたのなら、本当に幸いですし、

一時期(今は違うが)はゴールドまでの称号をとることができ、本気で嬉しく思います。(嬉しすぎてベットで反復横跳びだのブリッジだのしはじめたのは内緒。)
いつかまた番外編を書くかもしれない時、また皆様に会える事を祈っております。