第8話

そろそろくっついて?
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2020/03/03 16:38
チハヤ
チハヤ
ねぎくんに相談事をします
ねぎ
ねぎ
はいどーぞ
チハヤ
チハヤ
…俺、フレントのこと好きかも
今更⁉︎
知ってたよ知ってた

何ならフレントもチハヤのこと好きだし
両片想いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

も「ワイんとこもそーだわ
あるよにの撮影が終わって帰ってから
[あーやばい、チハヤ可愛すぎ]とか言ってて」

「ほんと色々こじらせてんなぁ」

も「童貞も厨二病もねw」

「wwwwww」

…あ、フレントから通知
フレント
フレント
もちさん今日ねぎさん家泊まりそうですか?
あー

「もち今日泊まるー?」

も「泊まってええんなら」

「どーせ泊まるんでしょ、フレントには言っとくよ」
ねぎ
ねぎ
泊まるってさ、てかフレント色々こじらせすぎ
「これでいーや」

も「なに送ったんー?…っwwwwww」

「直接的じゃぁないんで」

も「そんなwwwwww」

「お風呂入ってきなよ、沸いてるからさ」

も「嫁やん」

「ハイハイー」

も「適当にあしらわんで?泣くよ?」

「泣いてて」

も「ぴえんぴえん
…あ!一緒に入らん????」

「…絶対なんかする
それに成人男性2人が入って余裕があるほどではありませんー」

も「くっついて入ればいける!」

「…なんもしないね?」

も「せぇへんせぇへん!入ろ!」



※R-18注意!


急にもちside

身体洗うって言ったら拒否られた
やましい気持ちはないんよ⁉︎

ね「……なにみてんの」

髪の毛を洗ったねぎはなんか妖艶だった

「いやぁ…エロいなぁって」

ね「!…ど直球すぎだバカ…」

こんなんで照れたん⁉︎
やっぱ可愛いわぁ

ね「心の声漏れてる!」

「あ、ごめんごめんw」

俺らがチハヤとフレント早くくっつけとか言っとるけどこっちもまぁまぁこじらせてんで?

ね「…入るスペースないじゃん」

「あ!いけるよ!」

ね「なッ⁉︎…なんで抱え込む形なの⁉︎」

「こーでもしないと入れんってw」

ね「手出ししないでよほんと…」

そー言ってねぎはスマホをいじる
抱え込む形だからねぎのつむじが見える

洗い立てでまだ濡れてる髪からはシャンプーのいい匂いがした

ね「…おい変態、なにスーハースーハー嗅いでんの」

「え…嗅いでた?」

ね「すっごい聞こえるほどにね」

「てか誰とやりとりしてるん?」

ね「さっきまではフレント、今はあおちゃん」

なんかイラッとした
仮にも彼氏とおんのに彼氏に見向きせず他の人と話すとか

…防水してんな


防水を確認してから耳を舐めた

ね「⁉︎、ひッ…ちょ、なに…⁉︎」

「んぅ?構ってくれへんねぎに悪戯」

ね「は、ぁっ⁈、それ、やめて、ッ!」

「やら」

軽く噛みながら舐め続ける
ねぎがスマホを置いた

ね「流石に挿れるまでは、あっ、しないよ、ねぇ、っ!」

「…するけど?」

ね「はあっ⁉︎」

「流石に浴槽は汚せへんしなぁ…シャワーのとこでヤるか」

ね「やらない、って、あ!」

ぷはっと耳から口をはずす

「ローションないんよなぁ…シャンプーで行けるか?」

ね「ばっ、かじゃ、んっ」

息絶え絶えのくせに突っかかりはすんのね

「息吐いとってな、シャンプーは未知数すぎるし」

ね「んっ、ぐ」

何回やってもねぎにとったら慣れないらしい
目を瞑って口をつぐんで耐えてるようだった

「…2本目行くよー」

ね「は、あっ」

シャンプーが泡立つ
痛くないかな、なんて考えてたら

ね「痛く、ないし」

言ったな?後悔するなよ?

「さーん」

ね「っ!」

「息吐いとけってねぎ〜」

ね「うっ、さい!」

ある程度ほぐすと行けるかなくらいまで行った

「もういい?」

ね「みえねぇからわかんねーし…」

「じゃあええな」

ね「っ!…ゔっ、は、ぁっ」

「まだ痛かった?ごめんな?」

ね「い、から、やるんなら、早く、っ!」

シャンプーの音が風呂場の中でいやらしく響く
ぐちぐちと、動くたびに

ね「は、あっ!ふ、うぅっ、ふぁ、っ、あ、もちっ、ぃ、ちゅ、う」

こーゆーときだけ可愛らしく誘うんだなぁこれが
タガが外れて困るのは自分のくせに

「ねぎくんちゅーしたいの?」

ね「し、たい、!、もちと、ち、ゅう、した、あっ!」

「しょーがないなぁ」

ね「うっむ…んぅ、っぷ、ぁ」

エロいなぁ
ほんとにエロい

キスをしてから少し経ってねぎは腰をがくがくさせた

「イキたい?」

ね「い、かせて、ぇ」

「おん、じゃ、イッてええよ」

ね「っ、ぅ、ふぁ⁈や、ぁぁぁぁあっ⁉︎」

前の壁に白濁が飛ぶ
流石にナカはマズいと理性が働いてナカでは出さなかった
湯気が経つ風呂でヤったもんだから汗がヤバイ

ねぎのことを綺麗にして風呂に浸からす

ねぎは風呂でウトウトした
ねぎのスマホが通知を知らせた

見たらそれはフレントからで
フレント
フレント
助けてねぎさんチハヤ可愛すぎてしんどい
…こっちもこじらせてるけど
あっちもまぁまぁだわ




早いとこくっつけるかぁ…

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