ごめんなさい保存したまま公開してませんでした!!!
※捏造が含まれます
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撮影が終わってからフレントともちがコンビニに夜ご飯の買い出しに行った
残った俺とチハヤは各々なにかをやり始めた
俺は編集
チハヤはゲーム
そんな時に急にチハヤが言ってきた
チ「ねぎさんってさ」
「ん?」
チ「今もちさんと付き合ってるけどいつからそんな気持ちだったの?」
いつから…
「いつからって言われるとなぁ…
付き合い始めたのはテオくんの誕生日の数日後くらいだよ」
チ「え⁉︎結構最近じゃない⁉︎」
「そう?でも付き合い始めたのはそれくらい」
チ「いつからそんな感じだったの?」
「いつから…ね…
じゃあ一回ゲームやめてよw」
チ「じゃあここはやる!」
〜
「始めてあったときさ、コンビニでずっと話してたって言ったじゃん?」
チ「あー言ってたねwすごいよね、ほとんど初対面だったのに」
「まぁ俺がほとんど1人で喋ってただけだけどさ」
チ「あ、そうなんだw」
「で、あぁ、一緒にYouTubeやりたいなぁって思ったわけ、その頃はまだそんな気持ちじゃなかったね」
チ「へー!面白いねぇ!」
「そう?で、結成前に踊ったでしょ?」
チ「あぁうんwもちさんがレンズ壊したやつねwww」
「それww
そのときすでに3人は大事だったね」
チ「俺とフレント含め?」
「そ
で、LINEで言ったじゃん?」
チ「一緒にYouTubeやらない?
ってやつだ!」
「よく覚えてるねw
まあそのあとは普通に動画投稿してさ、まぁ解散の原因になった喧嘩をしたじゃん、もちとチハヤがさ」
チ「あー…」
「あのとき止めたのはフレントだったでしょ」
チ「うん、俺を掴んで後ろに連れてからねぎさん!もちさんのことを!って叫んでたね」
「そ、それでやっと動けたんだけど
喧嘩してる2人みたら
止めるの失敗したらこの関係がボロボロと壊れてくんじゃないかな、なんて考えちゃってさ
………動けなかったんだよ」
チ「…」
「そんな顔すんなよw
それで、解散しちゃって
後悔した
もちとチハヤが喧嘩しなきゃよかったのにとか
フレントがすぐに引き剥がさなかったからとか
俺は悪くないなんて思って…今思うとバカだなw」
チ「ごめんね…あんときは」
「今は別にいいんだけどw
それでその後先輩と呑みに行ったわけ」
チ「うんうん」
「そしたらさ…
ねぎが悪いよって、大事に思ってなら止めるでもなんでもすればよかったでしょって、ド正論すぎて言い返せなくなって、なにが大事だよって思ったの」
チ「…」
「改めて、本当に大事か考えたわけで、そしたらチハヤとフレントは変わらず大事だったんだけど…もちは違くてさ」
チ「どんなだったの?」
「なんか…こう…ずっと一緒にいたい、みたいで胸がグーッと締め付けられる感じで、男相手に気持ち悪くないか…?って思ったけど、よくよく考えたらいろんな企画でもちに助けられてるし…あぁ、2人と違う、好きなんだって思った」
チ「ヒューヒュー‼︎」
「うるさい!」
チ「で、誕生会に至るわけ?」
「そうだね…ぶっちゃけいうと会いたくなかった、喧嘩してたし、それにこんな気持ち持ってどう接すれば…て、思うじゃん」
チ「まぁ…それが正常だよね…」
「でも人の気も知らずに話しかけてきて、内心ばっくばくな訳でさぁ、あ、死んだわって思ってたwww」
チ「そのあと仲直りに至ったわけだね」
「そう、ほんとあれは泣くしかなくてさwww
泣き止めなかったんだよね…そしたらもちがキスしてきてさwwは⁉︎って思うんだわ」
チ「まぁだろうねwwww」
「でももちっていろんな人にキスしてんじゃん?」
チ「んっwwwwww」
「だから別に違うって思ってたけど、動画止まってから喧嘩してごめんって謝って抱きつかれてさ」
チ「マジで⁉︎w」
「あ、ヤバいってなったwwww」
チ「でしょうねwwwwww」
「で、そのあと数日経ってからもやもやしてちゃいけないなって思って、ずっと話してたコンビニに呼んだわけ」
チ「おぉ⁉︎」
「で、前みたいに車の中で話した
俺はもちのことが好きみたい、男に好かれるなんて気持ち悪いよね、ごめんね
って言った」
チ「謝ったのぉ⁉︎」
「うん、それで降りようとしたらなんかリクライニング?のやつバンッて下げられてよろめいて倒れ込むじゃん?そしたらもちが俺も好き、ねぎと同じって言ってキスしてきて」
チ「キャー‼︎モチサンスッテキー‼︎」
「まあ驚くよね、それで付き合い始めた」
チ「わぁお…」
「そして俺の処女まで奪っていきやがった」
チ「生々しいwwwwww」
「最近は絶サンの撮影もあるからなんかすごい嫉妬されるね、この前あおちゃんもちに睨まれたって言ってたしwwww」
チ「笑い事か…?」
「まぁ平気っしょ
そんな感じ!こんなことがあるんだなって思った、少女漫画みたいに離れてから好きなんだって思うやつw」
チ「面白いねぇ…w」
「まぁ、なよなよしてたらだめだね、ちゃんと言わなきゃダメだわ」
チ「え、すごいマトモなこと言ってる」
「失礼な!!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。