もちside
上手くバレずチハヤ誘えたっぽいしなぁw
座るのは…んー…
とりあえずねぎの横にチハヤでフレントと向かい合わせかな?
ね「あのー4人で予約した根岸なんですけどー、連れが1人遅れてきます」
『いらっしゃいませ!4名様でご予約の根岸様ですね!お連れ様はすぐ来ますか?』
ね「まぁ多分早いと思います」
『わかりました、奥の個室へどうぞー!』
フ「へ、4人?もちさん、誰が来るんですか?」
「まぁ想像に任せるわw」
フ「え、うーん…あおやぎ説濃厚?…でもなぁ…」
ね「ほら座れって」
フ「あ」
「ん?なにフレント?」
フ「いや、ねぎさんの横じゃなくていいんですか?」
「向かい合わせの方がよーく顔見れるじゃん?」
フ「????…はぁ…」
ね「とりあえず普通に頼むね」
〜
チ「お疲れ様でーす」
フ「⁉︎⁉︎⁉︎え、は、もちさん⁉︎」
ね「っふw」
反応マジで笑うwwwwww
焦ったい関係のお前らが悪いんやからな?w
ね「あー、チハヤの分も一応頼んであるからさ」
チ「はーい」
フ「…ちょっとトイレ行ってきます、もちさんも」
「俺も⁉︎」
〜
フ「なんでチハヤがいるんですかっ⁉︎」
「まぁ聞いてw焦ったい関係の君たちを見て俺とねぎがわざわざチハヤくん呼んだんやで?w
感謝して欲しいんよ?」
フ「いらない気遣いどうもッッッ!」
「まぁまwそや!あとで俺とねぎが席外すからそん時伝えてみたら?」
フ「ッッッ⁉︎」
〜〜
ねぎりょーside
フレントやけに騒いでたなぁ
気付かれなきゃいいけどっ…てそうだ
「チハヤはどうなん?今の関係」
チ「今の関係…?………あっ!…」
顔赤いな〜…
「現状で満足?それとも進みたい?」
チ「〜っ!そりゃあ…進みたいけど…」
「フェードアウトしてんぞー」
チ「っフレントは、多分…可愛い女の子の方がいいと思うし…こんな男に好かれた所で…」
まるで昔の俺だなぁ
「でも言ってもないのに決めつけるの?
言ってみないとわからないよ?」
チ「っう〜…でもねぎりょーくんの場合は両思いみたいなもんでしょ〜無理だって〜」
「言ってみなきゃわからないよ?」
チ「でもさぁ〜…」
あ、突っ伏した
も「戻りました〜って、なんでチハヤ突っ伏してん?」
「なんででしょーねー?w」
も「もー!ねぎくんいじめたらだめでしょー!」
「ゴメンナサァイ」
てかほんとに平気か?
フレントめちゃくちゃスマホ見てんじゃん
『お待たせ致しましたー!』
〜
ある程度飲み食いしたと思う
(さてと…もうそろそろだな)
「俺トイレ行ってくるわ」
も「あ、俺も!」
ここでもちと通話中にしたスマホを置いてっと
トランシーバーみたいなもんだよねこれで
〜
「ふー…てかほんとにフレント平気か?」
も「多分平気やと思うよ?」
「だってあんなにスマホ見ちゃってさ…チハヤと話すかね?」
も「俺はフレント信じるわ!」
「んーそっかー…」
も「まぁ聞こ?」
「うん」
俺はもちの携帯に耳を傾けた_____
〜〜
いつまで続くんだ…ってね☆
え?待ってない?さーせん_(┐「ε:)_
でも次で確定なんで!
多分早めに出しますんで!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!